サンゴ礁☆くみ。の日記


※四字熟語等は、『漢検 四字熟語辞典』『漢検 漢字辞典』『広辞苑』『角川 新字源』より記載。

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catch me if you can

at 2003 05/02 12:15 編集

『シカゴ』とどっちを観ようか迷っていたが、
『catch me if you can』が明日までの上映だったので、きょう見ることにした。何となく
ディカプリオとハンクスが出ているということやスピルバーグの作品ということにも魅力を感じて…。
やっぱりこちらを観ることにして正解だった!
実話に基づいたドラマらしいのだが、ほんとにスゴイ16才の詐欺師がいたんだなぁって驚いた!
現在は、金融機関に詐欺に遭わない方法を伝授するセキュリティの専門家になっているなんて
まさに天職!!

強悪強善(きょうあくきょうぜん)』…漢検5級相当

【意味】悪人が悔いあらためると逆に考えられないほどの善人になるたとえ。
【補説】「悪に強ければ、善にも強し」とも読む。
【字体】「悪」の旧字体は「惡」。

これからは、思いついた四字熟語(未掲出)があったら書いていこうと、いま思った。

『catch me if you can』

※ 5月1日(木)16時22分56秒(Loungeより)

軽はずみ★四字熟語

at 2003 05/04 11:56 編集

軽慮浅謀(けいりょせんぼう)』…漢検3級相当

【意味】あさはかな考えや計画。「軽慮」は軽はずみな考え、「浅謀」はあさはかなはかりごと。
【字体】「軽」の旧字体は「輕」、「浅」の旧字体は「淺」。
【出典】『史記』<趙世家(ちょうせいか)>

【類義語】
軽挙妄動(けいきょもうどう)』…漢検2級相当

【意味】事の是非をわきまえず、軽はずみに行動すること。「軽挙」は軽率な行動のこと、「妄動」は考えもなしにみだりに行動すること。
【字体】「挙」の旧字体は「擧」。
【注意】「妄動」を「盲動」と書き誤らない。

★毎日新聞写真部記者の爆発物事件! 本当に軽率でしたね。(+_;)

お騒がせ★四字熟語

at 2003 05/06 13:46 編集

人心洶洶(じんしんきょうきょう)』…漢検1級相当

【意味】世間の人々の心が騒ぎ動揺すること。「人心」は多くの人の心のこと、「洶洶」はどよめき騒ぐさま。
【注意】「人心」を「人身」、「洶洶」を「胸胸」などと書き誤りやすい。
【出典】『唐書(とうじょ)』<陸贄伝(りくしでん)>

★白装束集団の独自の見解による言動は、理解できない部分が多すぎますね。
無事に山梨県内の「パナウェーブ研究所」団体施設に到着できればよいのですが…。

困難な道のり★四字熟語

at 2003 05/07 20:55 編集

百舎重けん(ひゃくしゃちょうけん)』…漢検1級相当  「けん」…研の石ヘン部が足ヘン

【意味】困難を乗りこえて遠路を行くこと。「百舎」は百日宿泊する、また、百里行って一泊すること。「けん」は足にできるたこのことで、「重けん」はたこをたくさん作る意。長い道のりの旅で、足にたこをたくさん作る意から。
【補説】「重けん」は「重繭」とも書く。
【字体】「舎」の旧字体は「舍」。
【出典】『荘子(そうじ)』<天道(てんどう)>

★白装束集団は、最終目的地にたどりつくまで何泊するのでしょう?
もう、何ヵ月も車中泊しているということもちょっと考えられませんね。
代表を守るためとはいえ、行く先々で迷惑をかけたり騒がせたりして、なんとも御苦労なことですね。

深〜い感動!! 四字熟語

at 2003 05/13 23:28 編集

驚心動魄(きょうしんどうはく)』…漢検1級相当

【意味】心の底から深い感動をよび起こすこと。深く感動することをいう。「魄」はたましいのことで、人の死後、天に昇る「魂(こん)」に対して、地に残るたましいをいう。心を驚かし、たましいを動かすような感動の意。
【補説】「心を驚かし魄(たましい)を動かす」とも読む。
【出典】鍾(しょう)こう(山ヘンに榮)『詩品(しひん)』<上>
【類義語】驚魂動魄(きょうこんどうはく)

★昨日は、映画『ぷりてぃYウーマン』を観てきました♪  ジィ〜〜ンときて何度か (j o j) ウルルルと
なってしまいましたが、元気で素敵なおばあちゃまたちのパワーを頂いてきました!
梅さんの「」は昇天してしまったけど、「」は残ってみんなの心を動かしたんですね☆

内面の美しさは外に出るもの? 四字熟語

at 2003 05/24 19:52 編集

英華発外(えいかはつがい)』…漢検3級相当

【意味】内面にかくれている美しさやすぐれた面が表に現れること。「英華」は美しい花・華やかな光の意、「発外」は外に出ること。
【補説】「英華外(えいかそと)に発(はっ)す」とも読む。
【字体】「発」の旧字体は「發」。
【注意】「英華」を「栄華」と書き誤らない。
【出典】『礼記(らいき)』<楽記(がくき)>

★まだまだ眠っている自分でも知らない能力がありそうな・・・。
いろんなことにチャレンジしてみると才能を発掘できるかも!

めったに病気にかからない人が〜!!

at 2003 05/31 20:13 編集

鬼の霍乱(おにのかくらん)】…漢検1級相当

[意味]…いつもは極めて壮健な人が病気になることのたとえ。

「霍乱」…日射病。また、暑気あたりによって吐きくだしをする病気。

★めったに風邪を引かない二男。昨日は、ビックリしました!
(Lounge 『昨日は参った〜★』 投稿者:くみこ  投稿日: 5月31日(土)11時15分56秒 参照)