サンゴ礁☆くみ。の日記


※四字熟語等は、『漢検 四字熟語辞典』『漢検 漢字辞典』『広辞苑』『角川 新字源』より記載。

四字熟語日記…<2002年3月><4月><5月><6月><7月><8月><9月><10月><11月><12月>
<2003年1月><2月><3月><5月><6月> 表外漢字日記…<2004年6月><7月><8月>



美しいY (*ё_ё*)きゅん・・★四字熟語

at 2002 10/01 18:55 編集

『氷肌玉骨(ひょうきぎょっこつ)』…漢検準1級相当

【意味】美しい女性のこと。また、梅の花をいう。「氷肌」は氷のように清らかな肌。また、寒中に白い花を開くことから梅の花。「玉骨」は高潔なようすの意。
【補説】「氷肌」は「冰肌」とも書く。
【出典】孟昶(もうちょう)の詩

『曲眉豊頬(きょくびほうきょう)』…漢検準1級相当

【意味】美しい女性のたとえ。「曲眉」は三日月形の美しいまゆのこと、「豊頬」はふっくらとした頬(ほお)の意。
【字体】「豊」の旧字体は「豐」。
【出典】韓愈(かんゆ)の詩

『眉目秀麗(びもくしゅうれい)』…漢検準1級相当

【意味】顔かたちが美しくととのっていること。「眉目」はまゆと目、転じて容貌(ようぼう)のこと。「秀麗」はすぐれて美しい意。

『容姿端麗(ようしたんれい)』…漢検4級相当(中学校中級程度)

【意味】姿かたちの美しいこと。「端麗」はととのっていて美しいこと。


★今日(9月12日)、「RealNetworks」から送られてきたメールに、

『癒し系アイドル乙葉、見納めラスト水着!? 未公開ムービーを見逃すな!』 ってのがあって、なにげに見たら、

w(°0°)w オォー w(°0°)w オォー!! ビックリ〜!!
バンド の曲が使われているじゃありませんか〜〜!! 私、 さんと知り合いなので、宣伝を兼ねて・・・。

『乙葉デジタルムービー写真集の本編をちょっとだけ見せちゃいますY』 ってとこで、見ることができます!

※D.B.M.N.のHPのURL変更(10/1)にともない編集したら、10月の日記に移行してしまいました。m(_ _)m

風雨にもめげず…★四字熟語

at 2002 10/01 20:02 編集

『櫛風沐雨(しっぷうもくう)』…漢検1級相当

【意味】非常に苦労することのたとえ。風雨にもめげずよく働くこと。「櫛風」は風が髪をくしけずり、「沐雨」は雨が体を洗うこと。風雨にさらされながらも仕事で奔走することのたとえ。
【補説】「風に櫛(くしけず)り雨に沐(もく)す」とも読む。また、「風櫛雨沐」ともいう。
【出典】『晋書(しんじょ)』<文帝紀(ぶんていき)>・『荘子(そうじ)』<天下(てんか)>
【類義語】櫛風浴雨(しっぷうよくう)

★台風情報を現場でレポートするお仕事に携わっている皆さんは、文字どおり苦労されながら頑張ってらっしゃいますね☆  お疲れさまです〜。(^o^)/

煩悩はどこから? 四字熟語

at 2002 10/02 21:17 編集

『客塵煩悩(きゃくじんぼんのう)』…漢検準1級相当

【意味】外的な要因で偶発的にもたらされるさまざまな心の迷いのこと。仏教語で、「客塵」は外から来た客や旅人のように、たまたま身にとりついた塵(ちり)のような細かく数多いけがれのこと、「煩悩」は心の迷いの意。
【字体】「悩」の旧字体は「惱」。
【注意】「客塵」を「客人」と書き誤らない。

★特に、自分に降って湧いてくる出来事には、心を惑わされることが多々ありますよねぇ。。
一つ一つよく考えて片づけていくしかないですね。

過ぎたことは…★四字熟語

at 2002 10/03 20:42 編集

『既往不咎(きおうふきゅう)』…漢検1級相当

【意味】過去の事はとがめだてをしてもしかたがない、むしろ将来を慎むことが大切であるということ。「既往」はすんでしまったこと。過去の意。
【補説】「既往は咎めず(きおうはとがめず)」とも読む。
【出典】『論語』<八いつ〈イ(にんべん)のよこに八のしたに月〉(はちいつ)>

★今日は中学生の市内大会。長男は、卓球の団体戦に出場しましたが、惜しくも3位(9校中かな?)。
いろいろと反省すべき点はあったようですけど、今後に生かせると良いなぁ☆

状況に応じて…★四字熟語

at 2002 10/04 23:41 編集

『量体裁衣(りょうたいさいい)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】状況に応じて物事を現実的に処理すること。「量体」は体を量(はか)ること。「裁衣」は衣を作るために布を裁(た)つ意。体の寸法を量って、体型に合った衣服を作る意から。
【補説】「体を量りて衣を裁つ(たいをはかりていをたつ)」とも読む。
【字体】「体」の旧字体は「體」。
【出典】『南斉書(なんせいしょ)』<張融伝(ちょうゆうでん)>

【類義語】
『臨機応変(りんきおうへん)』…漢検5級相当

【意味】状況や事態の変化に応じて適切な処置をすること。「臨機」はその場にのぞむこと。「応変」は変化に応じる意。
【補説】「機に臨んで変に応ず(きにのぞんでへんにおうず)」とも読む。
【字体】「応」の旧字体は「應」、「変」の旧字体は「變」。
【注意】「臨機」を「臨期」「臨気」などと書き誤りやすい。
【出典】『南史(なんし)』<梁宋室伝(りょうそうしつでん)>

★(その1)今日、二男(小6身障児)たちは、近くの小学校との交流でした。
ペアになった女の子が、「○○クン、車いすから降りたそうだからおろしていいですか?」とうまく話せない二男の気持ちを察し、先生に頼んでくれて体育館の床に降ろしたそうです。
すると、二男はステージへめがけてスゴイ速さで這っていったそうです。
ステージにも上げてもらい、際まで行って下を見おろしてご機嫌♪
体育館の端からステージまで2往復して、自分の欲求も満たされて、その後のボール遊びもいっしょに
嬉しo(*^▽^*)o ̄♪そうに取り組むことができたそうです☆
☆☆ちゃん、どうもアリ\(*^▽^*)/ガトゥ♪
交流が始まって20年だそうですが、その小学校のステージに上がったのは、養護学校生で二男が初めてだったそうです! やったね! 柱|-^)v 隠れヴイ

★(その2)夕方、ウチの前の路上に停めてあった、長男の友人の自転車がなくなっていました。
防犯登録番号・車体番号は控えてあったかどうか分からなかったのですが、分かったらあとで連絡することにして、盗難届を出すために交番へ連れて行きました。
すると、数時間前に、近所のbokeの進んだおじいさんがどこかから鍵が掛かっている自転車を運んできたと、おばあさんから警察に電話があったそうです。
名前・電話番号などが長男のお友達の自転車と合致したため、その家に自転車を取りに行くことになってめでたしめでたし☆
先月、義母の友人が自転車を盗まれた(9/6日記参照)こともあって、もしや同じ人物か? とも思ったけど、自転車があって本当に良かった〜♪

★ちなみに、「臨機応変」は現在の私のモットーです☆

幼児にいたずらは付き物★四字熟語

at 2002 10/05 21:09 編集

『塗抹詩書(とまつししょ)』…漢検2級相当(高校卒業程度)

【意味】幼児のいたずら。また、幼児のこと。幼児は大切な経書(けいしょ)である『詩経(しきょう)』や『書経(しょきょう)』でもおかまいなくぬりつぶしてしまうことからいう。
【補説】「詩書を塗抹(とまつ)す」とも読む。
【出典】盧どう〈人のしたに工〉(ろどう)の「示添丁(てんていにしめす)-詩」

★二男(小6身障児)は本が大好きです!
彼の場合は、よく見てよく捲(めく)るので本がボロボロになってしまいます。
絵や写真の色が綺麗でハッキリとしたものが好きです。あと、態(わざ)と下に本を落として傷めてしまいます。
大切な本でも塗りつぶすことができるくらい、高度ないたずらをしてほしいものです。
ウチには、これからもず〜〜っと幼児が居続けるというわけです。

いいトコ見つけよう〜!!

at 2002 10/06 20:34 編集

【人の己(おのれ)を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患う】

他人が自分を認めてくれないことを不満に思うよりも、自分が他人の長所を見つけることができないことを反省すべきであるということ。『論語』

★自分が他人の長所を見つけられるようになれば、他人が自分を認めてくれるようになるってことでしょうか?
 ♪いいじゃないいじゃないいじゃない〜♪

純粋そのもの★四字熟語

at 2002 10/07 20:29 編集

『純一無雑(じゅんいつむざつ)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】まったく混じりけがないこと。また、性質がすなおで偽りや邪念がない人物のこと。「純一」「無雑」はともに純粋で混じりけがないこと。
【字体】「雑」の旧字体は「雜」。

★今日、知的障害者の作業所見学に行ってきました。
定員80名という大規模な施設で、個々のニーズに合わせ、6つの課に機能分化もされていました。
一般の人に比べると、賃金面においては格段に劣るのですが、皆、自分の出来ることを自分のペースで
直向(ひたむ)きに頑張っている姿を見て、久しぶりに心を打たれました。
そこは、悪質な事件がおこる世の中とは、まるで無関係な世界のように見えました☆

楽しんでやってる? 四字熟語

at 2002 10/08 21:47 編集

『安居楽業(あんきょらくぎょう)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】置かれた状況などに心安らかに甘んじ、自分の仕事を楽しんですること。分(ぶん)をわきまえて不平不満を言わず、心のどかに自分のなすべきことをすることをいう。また、善政の行われている形容。世が治まり生活が安定し、それぞれ楽しく仕事に励む意。
【補説】「居(きょ)に安(やす)んじ、業(ぎょう)を楽(たの)しむ」「安居(あんきょ)して業(ぎょう)を楽(たの)しむ」とも読む。
【字体】「楽」の旧字体は「樂」。
【出典】『漢書(かんじょ)』<貨殖伝(かしょくでん)>
【類義語】安家楽業(あんからくぎょう)、安土楽業(あんどらくぎょう)

★きのうの作業所の皆さんの中には、自分の仕事を楽しみながらなさっている方や、この仕事だったらボクに任せてくれ! と言わんばかりの意気込みが伝わってくる方も見えました。
所長さんはじめ職員の方が皆さんのことを考えて、少しでも賃金が上がるように作るものを考えたり価格設定したりしているとのことでした。所長さんも、いろいろな会社・取引先を回って仕事をもらってきたりと、商売人宛(さなが)らでした。

優秀で賢い人=宝玉★四字熟語

at 2002 10/09 20:57 編集

『荊山之玉(けいざんのぎょく)』…漢検準1級相当

【意味】優秀で賢い人のこと。「荊山」は中国の山の名。荊山から出る宝玉の意。
【注意】「荊山」を「刑山」と書き誤らない。

『ノーベル物理学賞に小柴昌俊氏』  豊橋市出身なんて、まだ東三河地区に宝玉がゴロゴロしてるかも!?
『島津製作所の田中耕一氏にノーベル化学賞』  う〜ん。。こちらは富山出身! 私もガンバらなきゃ!

独り者★四字熟語

at 2002 10/10 20:52 編集

『怨女曠夫(えんじょこうふ)』…漢検準1級相当

【意味】適齢の年になっても相手のいない男と女。また、配偶者と死別したり、離別した男女にもいう。「曠」はむなしい、相手がいない意。
【注意】「怨女」を「艶女」「怒女」などと書き誤らない。
【出典】『孟子(もうし)』<梁恵王(りょうけいおう)・下>

★たまに、知りあいの男女に声をかけて合コンのセットをするのですが、なかなか実を結ばないようです★
来週末やることになっていますが、運命や如何に! 

さわやかな秋〜★四字熟語

at 2002 10/11 21:39 編集

『秋高馬肥(しゅうこうばひ)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】空高く澄み渡ったさわやかな秋の季節をいう。秋の空が高く澄み渡り、馬も食欲が盛んでよく肥える意。もと中国北方の騎馬民族が中国に攻め入る好機がきたことをいった。
【補説】「秋高く馬肥ゆ」とも読む。
【出典】『漢書(かんじょ)』<趙充国伝(ちょうじゅうこくでん)>

★今日も、秋晴れの素晴らしい日でした! ついつい食べてしまいます★ 
来週行くことになっている二男の修学旅行のおやつを買うために、お菓子のディスカウントショップへ行きました。
400円分しか持たせられないのに、ウチの分もあわせて3000円ほど買ってしまったぁ〜。(*>_<*)

失敗は成功のもと★四字熟語

at 2002 10/12 13:24 編集

『落筆点蠅(らくひつてんよう)』…漢検準1級相当

【意味】過ちをうまくとりつくろうこと。誤って筆を落としてついた汚れをうまく蠅(はえ)にえがく意。
【補説】「落筆(らくひつ)、蠅(はえ)を点(てん)ず」とも読む。
【字体】「点」の旧字体は「點」。
【故事】中国三国時代、呉の画家曹不興(そうふこう)が孫権(そんけん)の命で描いたとき、誤って筆を落として汚れをつけたが、巧みにつくろって蠅に描き変えてしまった故事から。
【出典】『三国志(さんごくし)』<呉書(ごしょ)・趙達伝(ちょうたつでん)・注>

ノーベル賞田中さん「2つの失敗が転機」

兄弟の順序の呼称★四字熟語

at 2002 10/14 13:25 編集

『伯仲叔季(はくちゅうしゅくき)…漢検2級相当(高校卒業程度)

【意味】兄弟の順序の呼称。長兄を伯、次兄を仲、次を叔、末弟を季という。
【出典】『論語』<微子(びし)>

【類義語】
『孟仲叔季(もうちゅうしゅくき)』…漢検準1級相当
【意味】兄弟姉妹の長幼の順。長子・次子・三子・四子の称。

[参考]
『勢力伯仲(せいりょくはくちゅう)』…漢検2級相当

【意味】互いの力が接近していて、優劣がつけにくいこと。「伯」は長兄、「仲」は次兄のことで、「伯仲」はよく似ていて格別の違いがなく、力が接近している意。
【注意】「勢力」を「精力」と書き誤らない。

【類義語】
『伯仲之間(はくちゅうのかん)』…漢検準1級相当
[由来]長兄と末っ子の差はあっても、長兄(伯)と次兄(仲)の差はほとんどないという意から。

『兄(けい)たり難く弟(てい)たり難し』…二人の間に優劣をつけにくい。負けず劣らずである。

[参考]
『伯叔(はくしゅく)』…@兄と弟。A父母の兄弟。伯父(おじ)と叔父(おじ)。

★私は3人姉妹の長女♀(σ_σ川  今日(13日)は、次女♀(*ё_ё*) の誕生日☆ (* '∇')/°・:*【祝】*:・°\('∇' *)
電話で話をしましたが、昔ほど年の差は感じなくなるものですね。

道中ご無事で! 四字熟語

at 2002 10/14 13:36 編集

『一路平安(いちろへいあん)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】旅立つ人の途中の無事を祈っていう語。道中ご無事での意。「一路」は旅する人が行く道程。「平安」は平和で穏やかなこと。ここでは旅の平穏無事を意味する。
【出典】『紅楼夢(こうろうむ)』<一四回>

★15〜16日は、二男(小6身障児)の修学旅行。バスで京都へ。行き先は、映画村・金閣寺・コトブキ陶春。
気を付けて行ってらっしゃ〜い!  って、私も付き添いで行きますけど・・・★

忘れない★四字熟語

at 2002 10/17 20:02 編集

『楚囚南冠(そしゅうなんかん)』…漢検準1級相当

【意味】捕らわれの身になっても故国を忘れないこと。また、捕らわれて他国にある者のこと。「楚囚」は他国に捕らえられた楚国の人のこと、「南冠」は冠をかぶって南方の故国の礼を守る意。
【故事】中国春秋時代、楚の鍾儀(しょうぎ)が晋(しん)に捕らえられたとき、いつも楚の冠をかぶって、南方にある故国の礼を守り、楚のことを忘れなかったという故事から。
【出典】『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』<成公(せいこう)九年>

★この方たちの心中は如何に!?  『一時帰国5人、24年ぶり故郷へ到着』

遠慮します★四字熟語

at 2002 10/18 14:49 編集

『三舎退避(さんしゃたいひ)』…漢検4級相当(中学校中級程度)

【意味】相手にとてもかなわないと思って遠慮する、恐れ避けること。「舎」は軍隊の一日の行程で、一舎は三十里(約12キロメートル)。敵から三日分の行程を立ち退いて、相手を避ける意。「三舎を避く」ともいう。
【字体】「舎」の旧字体は「舍」。
【故事】中国春秋時代、晋(しん)の重耳(ちょうじ)は楚(そ)に亡命し、楚王に厚遇された。恩義を感じた重耳は楚王に、「万一、晋と楚が戦うようなことになったら、晋の軍隊は三舎を避けます」と言ったという故事から。
【出典】『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』<僖公(きこう)二三年>

★畏れ多くて遠慮するも、忌み嫌って避けるも、どちらも相手を避けようとしていることには変わりないですね。

一致協力★四字熟語

at 2002 10/19 19:45 編集

『協心戮力(きょうしんりくりょく)』…漢検1級相当

【意味】物事を一致協力して行うこと。「協心」は心を一つにすること。「戮」は殺す意のほかに合わせる意があり、「戮力」は力を合わせること。
【補説】「戮力協心」ともいう。
【類義語】戮力同心(りくりょくどうしん)、戮力一心(りくりょくいっしん)、戮力斉心(りくりょくせいしん)、同心協力(どうしんきょうりょく)、一致団結(いっちだんけつ)、上下一心(しょうかいっしん)

★昨日・今日は、長男の学校の「○中祭」。今年から文化祭と体育大会を合わせたものになりました。
今日は、騎馬戦・鈴割り(男子)に出場。長男らは、体当たりをして相手方に突撃する役。
騎馬戦の時は自滅はしたけど、相手の騎馬を2体倒し貢献。
鈴割りの時も、数人で鈴の護衛に体当たりをして帽子は取られたものの、相手方が態勢を崩しているすきに、
上級生が鈴の付いた竹に攀(よ)じ登り、鈴を割って快勝!
やったね!! (* '∇')/°・:*【祝】*:・°\('∇' *)

男女のおしゃべり&いい気分★四字熟語

at 2002 10/21 11:37 編集

『喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん)』…漢検1級相当

【意味】小声で親しげに話しあうさま。男女がむつまじげに語り合うさま。「喋喋」は口数多くしきりにしゃべるさま。「喃喃」は小声でささやくさま。
【補説】「喃喃喋喋」ともいう。

★昨夜は、♂(▼ー▼) 男性6名・♀(σ_σ川 女性7名で飲み会! 
私は仲介人ではありましたが、楽しませてもらいました。o(*^▽^*)o ̄♪

『羽化登仙(うかとうせん)』…漢検2級相当(高校卒業程度)

【意味】酒を飲むなどしてよい心持ちになることのたとえ。羽が生じ仙人になって空を飛ぶ意。また、そのような心持ち。「羽化」は羽が生えて空を翔(か)ける仙人になること。「登仙」は天に昇って仙人になること。
【補説】「登仙」を「とせん」と読み誤らない。
【出典】蘇軾(そしょく)の「前赤壁賦(ぜんせきへきのふ)」

満足度はどれくらい? 四字熟語

at 2002 10/22 20:38 編集

『三平二満(さんぺいじまん)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】じゅうぶんではないが、心がやすらかで満足していること。「三」「二」はともに、数が少ないことを示し、少しのものでも心が穏やかで満足しているさまをいう。また、額・鼻・下顎(したあご)の三つが平らで、両方の頬(ほお)がふくらんでいる顔の意で、おかめ・おたふくのことともいう。
【補説】「二満」は「にまん」とも読む。
【字体】「満」の旧字体は「滿」。
【出典】黄庭堅(こうていけん)の「四休居士詩(しきゅうこじのし)」<序>

<拉致被害者>北朝鮮での暮らしは 5人が語った言葉から探る

なが〜い年月★四字熟語

at 2002 10/23 19:31 編集

『兆載永劫(ちょうさいえいごう)』…漢検準1級相当

【意味】きわめて長い年月のこと。「兆載」は兆で数えるほどの年月、「永劫」は長く久しい時。仏教の語。
【出典】『無量寿経(むりょうじゅきょう)<上>

「もう帰れないんだな」地村さん、北朝鮮での心境語る
蓮池さん「永住」説得に反論「24年無駄にするのか」

満足してます★四字熟語

at 2002 10/24 19:08 編集

『煖衣飽食(だんいほうしょく)』…漢検1級相当

【意味】物質的になんの不足もない満ち足りた生活。暖かい衣服を着て、腹いっぱいに食べられる生活。
【補説】「煖衣」は「暖衣」とも書く。また、「飽食煖衣」ともいう。
【出典】『孟子(もうし)』<滕文公(とうぶんこう)・上>
《類義語》金衣玉食(きんいぎょくしょく)、豊衣足食(ほういそくしょく)、

『錦衣玉食(きんいぎょくしょく)』…漢検準1級相当
【意味】ぜいたくな生活をすること。また、富貴な身分のたとえ。美しい着物と上等な食物の意から。
【注意】「錦衣」を「綿衣」と書き誤らない。

《対義語》節衣縮食(せついしゅくしょく)、粗衣糲食(そいれいしょく)

『粗衣粗食(そいそしょく)』…漢検3級相当(中学校卒業程度)
【意味】質素な生活・貧しい生活のたとえ。粗末な衣服と粗末な食事のこと。

『悪衣悪食(あくいあくしょく)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)
【意味】質素で粗末な衣服や食物。「悪食」は「あくじき」とも読むが、その場合は「粗末な食事」の意味のほかに「ふつうの人の食べないものを食べる」「いかもの食い」の意味がある。
【字体】「悪」の旧字体は「惡」。
【出典】『論語』<里仁(りじん)>

★物質的に満足できる生活をしていれば、精神的にも満足できる生活が送れる筈(はず)ですよね!?
ウチも旦那様のお蔭で不自由のない生活(?)をしています。アリガト (*^・^)ノ ⌒☆ちゅ♪ 

読書の秋 part1★四字熟語

at 2002 10/25 23:17 編集

『読書三到(どくしょさんとう)』…漢検4級相当(中学校中級程度)

【意味】読書に大切な三つの心得のこと。目でよく見ること(眼到・がんとう)、声を出して読むこと(口到・こうとう)、心を集中して読むこと(心到・しんとう)の三つをいう。宋(そう)の朱熹(しゅき)の読書訓。
【字体】「読」の旧字体は「讀」。
【出典】朱熹の「訓学斎規(くんがくさいき)」

★普通に読書するときは、口到はあまりしないですね。
逆に声を出して読むと、読み方に気を取られて内容があまり頭に入ってこないような気もします。

読書の秋 part2★四字熟語

at 2002 10/26 18:14 編集

『読書百遍(どくしょひゃっぺん)』…漢検2級相当(高校卒業程度)

【意味】むずかしい書物でも繰り返して読めば意味がわかってくる意。「百遍」は数の多い意を表す語。
【補説】「読書百遍義(ぎ)自(おの)ずから見(あらわ)る」あるいは「読書百遍意(い)自ずから通(つう)ず」の略。
【注意】「百遍」を「百篇」「百辺」などと書き誤りやすい。
【出典】『三国志(さんごくし)』<魏書(ぎしょ)・王粛伝(おうしゅくでん)・注>

★むずかしい書物でも繰り返して読もうとする根気がないとムリっぽいですね。【><。】

読書の秋 part3★四字熟語

at 2002 10/27 23:35 編集

『読書三余(どくしょさんよ)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】読書をするのに最も都合のよい三つの余暇のこと。「三余」は三つの余暇の意で、年の余りの冬・日の余りの夜・時の余りの雨降りをいう。
【補説】中国三国(さんごく)時代、魏(ぎ)の董遇(とうぐう)は書物をくり返し読むことの必要性を弟子に説いていた(→「読書百遍(どくしょひゃっぺん)」)。弟子が時間のなさを嘆いたとき董遇がさとして言った語。
【字体】「読」の旧字体は「讀」、「余」の旧字体は「餘」。
【出典】『三国志(さんごくし)』<魏書(ぎしょ)・王粛伝(おうしゅくでん)・注>
【類義語】董遇三余(とうぐうさんよ)

★う〜ん。。「本を読む時間がない!」ってのは、読書しないことの言い訳にならないみたいですね〜★ (*>_<*)

読書の秋 part4★四字熟語

at 2002 10/28 18:31 編集

『読書尚友(どくしょしょうゆう)』…漢検2級相当(高校卒業程度)

【意味】書物を読んで、昔の賢人を友とすること。「尚」は過去にさかのぼる意。
【字体】「読」の旧字体は「讀」。
【出典】『孟子(もうし)』<万章(ばんしょう)>

★これなら、自分でいくらでもお友達を作ることができるのでいイイですねぇY

読書の秋 part5★四字熟語

at 2002 10/29 20:21 編集

『読書亡羊(どくしょぼうよう)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】ほかのことに気をとられて肝心な仕事をおろそかにすること。
【補説】「書を読みて羊(ひつじ)を亡(うしな)う」とも読む。
【字体】「読」の旧字体は「讀」。
【注意】「亡羊」を「茫洋」と書き誤らない。
【故事】二人の男が羊の放牧をしていたが、一人は読書に夢中になり、もう一人は博打(ばくち)に夢中になっていたので、二人とも羊を逃がしてしまったという故事から。
【出典】『荘子(そうじ)』<駢拇(べんぼ)>

★ついつい自分のやりたいことを優先してしまい、主婦業、怠ってます。(^.^;
家族を失わないように心しなくちゃ〜! 

ケタはずれの才★四字熟語

at 2002 10/30 20:27 編集

『仙才鬼才(せんさいきさい)』…漢検2級相当(高校卒業程度)

【意味】人並みはずれたすぐれた才。凡俗を超えた才。「仙才」は仙人の才の意から、衆にすぐれた才。もと唐の詩人の李白(りはく)が仙才、李賀(りが)が鬼才と称された語。
【出典】『麈史(しゅし)』<中>

★今日、高橋繁浩先生の講演会に行ってきました。
泳法違反の失格を取られスランプに陥ったものの、苦節を乗り越え復活!
その後は、指導者として歩み始められましたが、ルール改正や実父の死などが契機となり、ソウルオリンピックに出場し、自己の持つ日本記録を10年ぶりに塗り替えるなど、ご活躍!
お世話になった先生への感謝の気持ちを忘れず、現在は自らが恩師となるべく指導者として邁進中!
日本代表コーチ・水泳解説者としても活躍中!
小気味よい話しぶりで、楽しくて元気づけられるお話をどうもありがとうございました☆

四つの悪心★四字熟語

at 2002 10/31 21:25 編集

『克伐怨欲(こくばつえんよく)』…漢検準1級相当

【意味】勝ち気・自ら誇る・うらむ・むさぼるの四つの悪心のこと。「克」はむやみに勝ちたがること、「伐」はみずから功を誇ること、「怨」はうらみ、「欲」はむさぼること。
【出典】『論語』<憲問(けんもん)>

★この四つの悪心を持たない人はいるのだろうか?