サンゴ礁☆くみ。の日記


※四字熟語等は、『漢検 四字熟語辞典』『漢検 漢字辞典』『広辞苑』『角川 新字源』より記載。

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みんな♪ ̄ ̄((*^o^*)(o^_^o)) ̄ ̄♪なかよし★四字熟語

at 2002 05/01 11:19 編集

『和気藹藹(わきあいあい)』

【意味】なごやかな気分が満ちあふれているさま。「和気」はなごやかで、のどかな気分のこと、「藹藹」はおだやかなさま、なごやかな意。
【補説】「藹藹」は「靄靄」とも書く。
【字体】「気」の旧字体は「氣」。
【注意】「藹藹」を「愛愛」と書き誤らない。
【類義語】和気靄然(わきあいぜん)、和気洋洋(わきようよう)

★自然となごやかな雰囲気になっていれば、気遣って疲れることもないのでしょうが・・・。

能ある鷹は爪を隠す★四字熟語

at 2002 05/01 18:27 編集

『韜光晦迹(とうこうかいせき)』

【意味】才能などを包み隠して表面にあらわさないこと。「韜」は包む、包み隠す意。「光」は人の才能などのたとえ。「晦』はくらます、隠す意。「迹」は「跡」と同じで、あと・痕跡の意。また、仏教では「とうこうまいせき」と読み、高い境地に達した人が俗世を避けて人里はなれた所に居る意。
【補説】「光を韜み迹を晦ます(ひかりをつつみあとをくらます)」とも読む。「晦迹韜光」ともいう。また、「迹」は「跡」とも書く。
【類義語】韜光隠迹(とうこういんせき)、韜光養晦(とうこうようかい)

★今の時代、そんなことやってたら生き残れないよー!! 

丁か半か!! 四字熟語

at 2002 05/01 18:39 編集

『乾坤一擲(けんこんいってき)』

【意味】運命をかけて、一(いち)か八(ばち)かの大勝負をすること。「乾」は天、「坤」は地のこと、「一擲」はさいころを投げる意で、天下をかけた、のるかそるかの大ばくちのことをいう。
【補説】「一擲乾坤」ともいう。
【注意】「一擲」を「一滴」と書き誤らない。
【出典】韓愈(かんゆ)の詩

★それぐらいの気持ちをもって、何でもやれってことでしょう・・・。ヽ(・_・;)ノ ドッヒャー★

たしかに、それもあるかも知れないけど…★四字熟語

at 2002 05/01 19:58 編集

『朽木糞土(きゅうぼくふんど)』

【意味】だめな人間やなまけ者は教育しがたいことのたとえ。また、手のほどこしようのないもの、役にたたない者のたとえ。「朽木」は彫刻することができない腐った木のこと、「糞土」は上塗りができず、壁土の用をなさない腐ってぼろぼろになった土の意。
【補説】「朽木は雕(え)るべからず、糞土の牆(しょう)はぬ(…漢字出ず)るべからず」の略。
【出典】『論語』<公冶長(こうやちょう)>
【類義語】朽木糞牆(きゅうぼくふんしょう)、朽木之材(きゅうぼくのざい)

★導くほうの力量にも関わることかと・・・。まぁ、双方の程度にもよると思いますけど・・・。
えーっ! (ё_ё) (ё。ё) なにーっ?

大(たい)したコトないと思ってたのにぃ ( ̄□ ̄;)ガーン。。。★四字熟語

at 2002 05/02 12:23 編集

『毫釐千里(ごうりせんり)』

【意味】初めを慎むべきことをいう。初めはほんのわずかの違いであるが結果は非常に大きな過ちとなる。また、初めはごくわずかの違いでもしまいには大きな違いになる。「毫釐」はともにごく小さな数量の単位。転じてごくわずかの意。
【補説】「之を毫釐に失すれば謬るに千里を以てす」(これをごうりにしっすればあやまるにせんりをもってす)の略。
【注意】「毫釐」を「豪釐」と書き誤らない。
【出典】『礼記』<経解>
【類義語】差以千里(さいせんり)

★甘く見ないように気をつけなきゃ〜★ 。。。(U_U)。。。

ジャマ者★エイッ( ゜o)─────∈(@’◯‘@)

at 2002 05/02 14:29 編集

【叢蘭(そうらん)茂からんと欲すれども秋風これを敗る】 叢蘭…むらがり茂った蘭

叢蘭が芳しい花を開こうとしても秋風がこれを傷つけてしまうように、賢王がよい政治を行おうとしても悪臣がそれを妨げることにいう。『帝範・二』

★小泉サンは、蘭だったのかどうか…?

(; ̄Д ̄)なんじゃと?

at 2002 05/02 14:47 編集

【痴人(ちじん)に対して夢を説く】

言うことが相手に通じないことのたとえ。また、ばかばかしいことのたとえ。(愚かな人に夢の話をすると、勝手な解釈をしたり、本気にして騒いだりすることから) 『冷斎夜話・九』

★忠告するにしても、相手は選んだほうが良さそうですね・・・。(;^_^ A フキフキ
【忠告】…まごころをもって他人の過失・欠点を指摘して戒めさとすこと。こころぞえ。

きもちいい〜☆彡 (-_-)(_ _)(-_-)(_ _).。oOO

at 2002 05/02 20:54 編集

【華胥(かしょ)の国に遊ぶ】

よい気持ちで昼寝をすること。「華胥」…平和で自由な理想郷。華胥の国。
【由来】中国古代伝説上の天子、黄帝が昼寝の夢の中で、命令する者もなく欲に目がくらむ者もいない自然な治世が行われている理想郷に遊んだ。目覚めてそのように政治を行ったところ、果たしてよく治まったという伝説から。『列子』

★そんな夢のような国、作ることができるんですか〜?

(^▽^)V楽勝〜〜! 四字熟語

at 2002 05/03 07:49 編集

『先手必勝(せんてひっしょう)』…漢検5級相当(小学校卒業程度)

【意味】相手より先に攻撃すれば必ず勝つ。戦争や勝負事は先手をとって機先を制すれば必ず勝つということ。
【補説】「先手」はもともと将棋や囲碁から出た語で、先に着手する方を先手、後で打つ方を後手という。
【類義語】先制攻撃(せんせいこうげき)

★ウチのダンナは、ネット将棋で、始め形勢がよくても詰めが弱く、よく逆転負けを喫します。
◇ヽ(*ヘ*)ノ マイリマシタ★

遅くてもキレイなのと速くてもザツ…どっちがいい? 四字熟語

at 2002 05/03 07:58 編集

『巧遅拙速(こうちせっそく)』…漢検2級相当(高校卒業程度)

【意味】上手で遅いより、へたでも速いほうがよいの意。古くは兵法の語。
【補説】「巧遅は拙速に如かず」(こうちはせっそくにしかず)の略。
【字体】「遅」の旧字体は「遲」。
【出典】『孫子』<作戦>

★私、どっちかというと巧遅のほうだなぁ〜★ 戦うワケじゃないから、いっかぁ〜☆

度量が狭い★四字熟語

at 2002 05/03 08:10 編集

『南蛮鴃舌(なんばんげきぜつ)』

【意味】うるさいだけで意味のわからない言葉。「鴃舌」は百舌(もず)のさえずりのこと。南方の蛮人(ばんじん)が話すわからない言葉。意味不明の外国人の話しぶり。
【字体】「蛮」の旧字体は「蠻」。
【出典】『孟子』<滕文公(とうぶんこう)・上>

★外国人の方から見れば、日本人の話しぶりも意味不明でうるさいだけなのでしょう・・・。

その場で考えましょー★四字熟語

at 2002 05/03 08:25 編集

『深諮掲(しんれいせんけい)』

【意味】その場の状況に応じて適切な処理をすること。「氏vは高くあげる意、「掲」は着物のすそをからげること。川が深ければ着物を高くたくしあげ、浅ければすそをからげて渡るということから。
【補説】「深ければ氏iれい)し、浅ければ掲(けい)す」とも読む。
【字体】「浅」の旧字体は「淺」。
【出典】『詩経』<はい風…「はい」は出ず・匏有苦葉(ほうゆうこよう)>
【類義語】随機応変(ずいきおうへん)、量体裁衣(りょうたいさいい)、臨機応変(りんきおうへん)

★昨日から、「臨機応変」を私のモットーとしました! (*^.^*)エヘッ☆

w(°o°)w おおっ!! ナンだコレ〜★四字熟語

at 2002 05/03 08:48 編集

『麟角鳳嘴(りんかくほうし)』

【意味】非常にまれにしか存在しないもののたとえ。麒麟(きりん)の角(つの)と鳳凰(ほうおう)の嘴(くちばし)。ともに想像上のもの。

★先日、居酒屋で焼きハマグリを頼んだら、真珠が出てきたという珍事がありましたねぇ。

(^ー^)お疲れさまぁ〜♪ 四字熟語

at 2002 05/03 15:35 編集

『苦心惨憺(くしんさんたん)』

【意味】あれこれと心をくだいて苦労を重ねること。「苦心」は心をくだいて考えること、「惨憺」は心を痛めるさま。
【補説】「惨憺」は「惨澹」とも書く。
【字体】「惨」の旧字体は「慘」。
【注意】「惨憺」を「三嘆」「賛嘆」などと書き誤らない。
【類義語】意匠惨澹(いしょうさんたん)、焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ)、彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)、粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)

★いつも苦労してれば、苦労と思わなくなるカモ??

やっぱ、生まれ育った土地はいいよねぇ。★四字熟語

at 2002 05/03 15:55 編集

『蓴羮鱸膾(じゅんこうろかい)』

【意味】故郷を懐かしく思う情。「蓴羮」は蓴菜(じゅんさい)の吸い物(羮…あつもの)、「鱸膾」は鱸(すずき)の切り身料理(膾…なます)。
【故事】晋(しん)の張翰(ちょうかん)が故郷の料理であるお吸い物と鱸の膾のおいしさにひかれ、官を辞して故郷に帰ったことから。
【出典】『晋書』<張翰伝>
【類義語】狐死首丘(こししゅきゅう)、胡馬北風(こばほくふう)、池魚故淵(ちぎょこえん)

★今デモ、お役人の立場を捨ててまで故郷に帰る人っているのかなぁ? 脱サラ農業とか?

心配ご無用!

at 2002 05/03 21:38 編集

【杞憂】きゆう

将来のことについてあれこれと無用の心配をすること。杞人の憂い。取り越し苦労。「―であれば幸いだ」
【故事】古代中国、杞の国に天地が崩れて身の置き所がなくなったらどうしようかと、寝食も忘れるほど憂えた者があった故事から。
【出典】『列子』<天瑞>

★起きてもいないことに頭を悩ますのは、愚の骨頂?

チャンス到来!?

at 2002 05/03 22:15 編集

【天の与うるを取らざれば反(かえ)って其の咎(とが)めを受く】

天が与えてくれた好機をのがすと、逆に天から罰を受けることになるということ。幸運・好機は、大切にして十分生かすべきであるという教え。
【故事】中国の秦(しん)末、項羽と劉邦(りゅうほう)が天下の覇(は)を争っていたとき、劉邦の重臣韓信に対し、かい通(かいとう…かいは出ず)が劉邦への謀反(むほん)をすすめたときの言葉。これをしりぞけた韓信は、やがて天下統一を果たした劉邦に斬罪(ざんざい)されてしまった。
【出典】『史記』<淮陰侯伝(わいいんこうでん)>

★う〜ん、その見極めがムズカシーんだな…★ 

混乱ヽ(・_・;)ノ ドッヒャー★四字熟語

at 2002 05/04 10:21 編集

『狂瀾怒濤(きょうらんどとう)』

【意味】物事がひどく乱れていること。「狂瀾」「怒濤」はともに荒れ狂う大波のこと。多く世の中の状況についていう。
【注意】「狂瀾」を「狂乱」と書き誤らない。
【類義語】疾風怒濤(しっぷうどとう)、暴風怒濤(ぼうふうどとう)

【参考】狂瀾を既倒(きとう)に廻(めぐ)らす…どうしようもなく衰えた形勢を挽回すること。荒れ狂う大波が倒れ伏したのをもとに押し返す意。「既倒」はすでに倒れたこと。☆「廻らす」は「反(かえ)す」ともいう。『韓愈』<進学解>

元通りになる? 四字熟語

at 2002 05/04 10:31 編集

『撥乱反正(はつらんはんせい)』

【意味】乱れた世を治めて、もとの正常な世にもどすこと。「撥」は治めること、「反」は返す意。
【補説】「乱を撥めて正に反す」(らんをおさめてせいにかえす)とも読む。
【字体】「乱」の旧字体は「亂」。
【出典】『春秋公羊伝(しゅんじゅうくようでん)』<哀公一四年>

★元もセージョーじゃないっしょ!?

身のほどをわきまえましょー★四字熟語

at 2002 05/04 17:26 編集

『猿猴取月(えんこうしゅげつ)』

【意味】身のほど知らずが身を滅ぼすたとえ。猿が水に映った月を取ろうとして木の枝にぶら下がったが枝が折れ、おちて溺死(できし)したという寓話(ぐうわ)から。「猿猴」はさる。
【補説】「猿猴月を取る」(えんこうつきをとる)とも読む。「取月」は「捉月」(つきをとらう)とも。
【出典】『僧祇律』<七>

《類義語》
『海底撈月(かいていろうげつ)』
【意味】実現不可能なことをやろうとして、余分な労力を費やすこと。「撈月」は月をすくい上げる意。海面に映った月を見て、本物の月だと思いこみ、海底から月をすくいあげようとする意から。
【補説】「海底に月を撈う」(かいていにつきをすくう)とも読む。
    ★やらないための言い訳としては使えるかも!?

『螳螂之斧(とうろうのおの)』
【意味】微弱な者が自分の力をかえりみず強者に立ち向かうたとえ。かまきりがそのかまを振り上げて車に立ち向かう意。「螳螂」はかまきり、「斧」はここではかまきりのかま。
【補説】「螳螂」は「蟷螂」とも書く。
【故事】かまきりが足をあげて斉(せい)の荘公(そうこう)の車に立ち向かったという故事から。
【出典】『韓詩外伝』<八>

ご馳走攻め☆ (O^u^O)ウマイ! 四字熟語

at 2002 05/04 21:25 編集

『炊金饌玉(すいきんせんぎょく)』

【意味】たいへんなご馳走。豪華このうえない食事のこと。また、他者の歓待を感謝していう語。金を炊いて食物とし、玉を取りそろえて膳(ぜん)に並べる意。
【補説】「金を炊(た)き、玉を饌(せん)す」とも読む。また、「饌玉炊金」ともいう。
【出典】駱賓王(らくひんおう)の「帝京篇(ていけいへん)」
【類義語】食前方丈(しょくぜんほうじょう)

★今度、いつ合コンセットしよっかな〜('-'*) フフッ・・♪ お節介やきなσ(゜-^*)です☆

朝な夕なに…★四字熟語

at 2002 05/05 09:46 編集

『夙興夜寝(しゅくこうやしん)』

【意味】朝は早く起き、夜はおそく寝て、日夜、職務に精励すること。「夙夜」は朝早く起きること、「夜寝」は夜中になって就寝すること。
【補説】「夙に興き夜に寝ぬ」(つとにおきよわにいぬ)とも読む。
【字体】「寝」の旧字体は「寢」。
【出典】『詩経』<衛風・氓(ぼう)>
【類義語】夙興夜寐(しゅくこうやび)

★そろそろ本腰を入れないと・・・。

理想の上司?

at 2002 05/05 14:03 編集

【吮疽の仁】せんそ(せんしょ)のじん

大将が部下の兵士を手厚くいたわること。「吮疽」は、疽という悪性の腫(は)れ物のうみを吸い出す意。
【故事】中国、戦国時代、楚(そ)の呉起は、いつも部下と同じ衣服・食事で行軍でもウマに乗らず、兵と苦労を共にした。疽を病んで苦しむ兵を救うため、彼はそのうみを吸い出してやったという故事から。
【出典】『史記』<呉起伝>

横取り w(☆o◎)wガーン★

at 2002 05/05 14:26 編集

【鷸蚌の争い】いつぼう(いっぽう)のあらそい

利益をめぐって両者が争っている間に、第三者に利益を横取りされて共倒れに終わってしまう愚かさのたとえ。
【故事】シギとハマグリとが餌(えさ)の取り合いで争っているうちに、両方とも漁師に捕まってしまったという故事から。
【出典】『戦国策』<燕策>

【類義語】漁父(ぎょふ・ぎょほ)の利
【故事】中国、戦国時代、趙(ちょう)が燕(えん)を攻めようとしたとき、燕の蘇代(そだい)が趙王に「シギ(鷸)とドブガイ(蚌)が争っているところに漁師が来て両方とも捕まえてしまった」という話をして、今趙と燕が争えば、強国秦(しん)に両国とも取られてしまうといさめた故事から。

船がいっぱ〜い★四字熟語

at 2002 05/05 16:50 編集

『舳艫千里(じくろせんり)』

【意味】多数の船がはるか彼方まで連なること。「舳」は船のとも、「艫」は船のへさき。「千里」ははるかに続く長い距離。ある船の船尾に次の船の船首がくっつくようにして連なるさまをいう。
【出典】『漢書』<武帝紀>
【参考】「舳」「艫」ともに「へさき(船首)」「とも(船尾)」の読み・意味がある。

★正反対の意味を持つ漢字って他にもあって、こんがらかっちゃう〜★

正しく判断できるかな? 四字熟語

at 2002 05/05 17:29 編集

『管窺蠡測(かんきれいそく)』

非常に見識が狭いこと。「管窺」はくだを通して天を見ること、「蠡測」はほら貝(一説にひさご)で海の水を測ることで、きわめて狭い見識で大事を測ることのたとえ。
【補説】略して「管蠡」ともいう。
【出典】東方朔(とうぼうさく)の「答客難(きゃくのなんずるにこたう)」
【類義語】井底之蛙(せいていのあ)、管窺之見(かんきのけん)

正しく判断できるかな?part2★四字熟語

at 2002 05/05 17:40 編集

『甕裡醯鶏(おうりけいけい)』

【意味】見識が狭く世間知らずな人のたとえ。かめの中にわく小さな羽虫の意。「裡」はなかの意。「醯鶏」は酒や酢を入れた甕(かめ)にわく小虫。かつおむし。
【補説】「甕裡」は「甕裏」とも書く。また、「醯鶏甕裡」ともいう。
【字体】「鶏」の旧字体は「鷄」。
【出典】『荘子』<田子方(でんしほう)>

【類義語】井底之蛙(せいていのあ)
【故事】古井戸に住んでいる蛙が海に住む大亀に「私はこの広々とした水を一人占めにし、自由自在に泳ぎまわることができてとても楽しい。あなたも井戸の中へお入りなさい」といったので、大亀が井戸に入ろうとするとたちまち井桁(いげた)につかえてしまった。そこで海の広さ・深さについて説明したところ、蛙はびっくりして気を失ってしまったという故事から。
【出典】『荘子』<秋水(しゅうすい)>

今は、はやんないカモ★四字熟語

at 2002 05/06 17:37 編集

『叱咤激励(しったげきれい)』

【意味】大声で励まして、奮い立たせること。「叱咤」は大声でしかること、転じて大声で励ますこと。「激励」は励まして元気づける意。
【字体】「励」の旧字体は「勵」。
【類義語】鼓舞激励(こぶげきれい)、叱咤督励(しったとくれい)、啓発激励(けいはつげきれい)

★相手によって励まし方を使い分けることができれば、各人が存分に力を発揮できるのでしょうねぇ。

みんな☆尖(とが)ってる? 四字熟語

at 2002 05/07 00:08 編集

『嚢中之錐(のうちゅうのきり)』

【意味】すぐれた人物は、平凡な人の中にいても必ず才能を発揮し真価があらわれることのたとえ。袋の中に入れた錐はその先が袋を破って出てくることからいう。袋の中の錐。
【補説】出典には「夫(そ)れ賢士(けんし)の世に処(お)るが如し。その末(すえ)立ちどころに見(あら)わる」とある。
【出典】『史記』<平原君伝(へいげんくんでん)>
【類義語】嚢中之穎(のうちゅうのえい) 穎…ほさき(穂先)。また、ほさきのように先のとがったもの。

★性格がとんがってちゃヤだよ〜★

使いようによっては役立つカモ★四字熟語

at 2002 05/06 22:06 編集

『六菖十菊(りくしょうじゅうぎく)』

【意味】時期が過ぎて役に立たないことのたとえ。五月五日の端午(たんご)の節句の翌日六日の菖蒲(しょうぶ)と、九月九日の重陽(ちょうよう)の節句の翌日十日の菊。「菖」はしょうぶ。
【補説】「六菖」は「ろくしょう」とも読む。
    ★ウチは今日、余りものの菖蒲を頂いてお風呂に入れたので、十分役立ったけどなぁ。(o^^o)ふふっ♪

【類義語】夏鑪冬扇(かろとうせん)…夏の火鉢と冬の扇のことで、時期はずれの無用なもの、役に立たない人物やもののたとえ。君主の信用や寵愛(ちょうあい)を失った者、また、恋人にすてられた女性の意でも用いる。
【補説】「冬扇夏鑪」ともいう。また、「夏鑪」は「夏炉」とも書く。
【出典】『論衡(ろんこう)』<逢偶(ほうぐう)>

★マニュアル★

at 2002 05/07 10:43 編集

【様に依りて葫蘆を画く】ようによりてころをえがく

決まり切った形式や先例にしたがうのみで、工夫や独創性のないこと。手本どおりにひょうたんをかく意から。
【故事】宋(そう)の太祖が翰林(かんりん)学士陶穀(とうこく)の起草した詔書を「様による葫蘆」と評して軽んじたために、陶穀が自嘲(じちょう)の詩を詠(よ)んだ故事から。
【出典】『東軒筆録』

★それでも無難が一番なんですかねぇ・・・。飛び抜けたことをすると、褒められるより貶されることのほうが多いですからねぇ・・・。宋の太祖のように本質を見抜く目があれば、世の中もっとよくなっているでしょうに・・・。

お国のため…★四字熟語

at 2002 05/07 10:53 編集

『匪躬之節(ひきゅうのせつ)」』

【意味】自分の利害をかえりみないで、忠節を尽くすこと。「匪躬」はわが身の利害得失を考えないこと。
【出典】韓愈の「争臣論」

★昔はそういう方たちって、大勢見えたのでしょうねぇ。

耳が肥えてるなぁ〜★四字熟語

at 2002 05/07 11:05 編集

『師曠之聡(しこうのそう)』

【意味】耳が鋭敏なことのたとえ。師曠のように耳がさといという意。師曠は春秋時代の晋(しん)の楽師で、音楽をよく聞き分け、精通しているばかりでなく、音によって事の吉凶を知ることができたといわれる。
【字体】「聡」の旧字体は「聰」。
【出典】『孟子』<離婁(りろう)・上>
【類義語】師曠清耳(しこうせいじ)

★ところで、音占いってあるのかなぁ? 

あなたは君子? それとも小人(しょうじん)?

at 2002 05/12 17:33 編集

【醴水の交わり】れいすいのまじわり

甘酒のような交わりと、水のような交わり。君子の交わりは水のように淡泊であるがいつまでも変わることがなく、小人の交わりは甘酒のように甘く濃厚であるがすぐ飽きてしまうということ。「醴」は甘酒。『礼記(らいき)』

★相手によって、つきあい方が変わるってのは中人(ちゅうじん)?

混ざってるよ! 四字熟語

at 2002 05/12 20:25 編集

『参差錯落(しんしさくらく)』

【意味】ふぞろいな物が入り混じっているさま。「参差」は長短ふぞろいのさま、「錯落」は入り混じること。
【字体】「参」の旧字体は「參」。
【注意】「参差」を「さんさ」と読まないこと。
【類義語】参差不斉(しんしふせい)

★人間は 不揃いだから 面白い!?

綺麗にしてね☆彡 四字熟語

at 2002 05/13 12:44 編集

『雕文刻鏤(ちょうぶんこくる)』

【意味】文章中の字や句を美しく飾ること。模様を彫刻し、金銀をちりばめること。「雕文」は模様を彫刻すること。また彫刻された模様のこと。「雕」はきざむ、ほる意。「刻鏤」はほりつける、きざむ。木にほりつけるのを刻、金属にほりつけるのを鏤という。
【出典】『漢書』<景帝紀>

★カンケーないけど・・・。
いれ‐ずみ【入れ墨】
@肌に文字・絵画などをほりつけること。また、そのもの。針や刃状の道具で皮膚を傷つけ、墨・朱・ベンガラ・カルミン・インジゴなどの色料を刺し入れて着色する。先史時代から行われ、日本では近世にも流行。鳶などの職人や遊び人の間に行われた。彫物。我慢。文身。刺青。タトゥー(tattoo)。
【黥】(いれずみ)A五刑の一。顔または腕に墨汁を刺し入れて前科のしるしとしたもの。江戸時代には庶民の窃盗罪に対し、単独または追放・敲(たたき)に付加して行われた。黥(げい)。
B筆を加えること。入れ筆。加筆。

こんなモノいらない★四字熟語

at 2002 05/14 23:56 編集

『附贅懸疣(ふぜいけんゆう)』

【意味】無用なもののこと。「贅」「疣」はともにこぶ・いぼの意。ついてぶらさがっているこぶやいぼということ。
【補説】「附贅」は「付贅」とも書く。また「懸」は「県」、「疣」は「肬」とも書く。
【出典】『荘子』<駢拇(べんぼ)>

★無用の用…無用とされているものが、かえって大用をなすこと。『荘子』<人間世>…ってのもあるけどね☆

悪いコトはできません! 四字熟語

at 2002 05/15 16:50 編集

『天罰覿面(てんばつてきめん)』

【意味】悪いことをすると、天の下す罰がすぐに現れること。「天罰」は天の下す罰のこと、「覿面」は目のあたりに見る意で、すぐに現れることをいう。
【注意】「覿面」を「適面」「敵面」などと書き誤らない。
【類義語】天網恢恢(てんもうかいかい)

★罰があたったかな? と思ったら、自らの言動を反省してみると思い当たる節があるのよねぇ〜★

飾りません★四字熟語

at 2002 05/15 17:01 編集

『藜杖韋帯(れいじょういたい)』

【意味】あかざの杖(つえ)となめし皮の帯。質素なことの形容。「藜」はあかざ、この茎で杖を作る。「韋」はなめし皮。いずれも粗末なもの。
【字体】「帯」の旧字体は「帶」。
【出典】『陳(ちんしょ)』<宣帝紀(せんていき)>
【類義語】土階三等(どかいさんとう)…質素な住居のたとえ。「土階」は土の階段。「等」は階段の意。

もう、季節はずれだけど★四字熟語

at 2002 05/15 17:07 編集

『春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)』

【意味】春になっても寒さが残り、春風が肌にうすら寒く感じられるさま。「料峭」の「料」はなでる、触れる、「峭」はきびしい意。

オチてます★四字熟語

at 2002 05/16 10:22 編集

『頽堕委靡(たいだいび)』

【意味】身体や気力などが、しだいにくずれおとろえること。「頽堕」はくずれおちる、だらしがなくなること。「委靡」は衰え弱る、ふるわないこと。
【字体】「堕」の旧字体は「墮」。
【出典】韓愈の文

★気持ちがあっても、身体が付いていかない! っていうのは、やっぱり・・・。ヾ(☆▽☆)

恩&仇(あだ)★四字熟語

at 2002 05/18 21:07 編集

『恩讎分明(おんしゅうぶんめい)』

【意味】恩を受けたものには恩で報い、あだをうけたものにはあだで報いること。また、それをはっきりさせること。「讎」はあだ、うらみの意。「分明」ははっきりしていること。またはっきりさせること。
【補説】「讎」は「讐」とも書く。

【仇(あだ)を恩で報いる】…怨むべき人にかえってなさけをかける。
★怨むべき人を逆にかわいそうな人だなぁって思い、情けをかけるのって、余計イヤがられることが多いのよねぇ・・・。傲った態度と受けとめられるのでしょう。

【恩を仇で返す】…恩返しをしないばかりか、かえって仇を以て報いる。
★自分では気づいていないつもりで、やっちゃってることあるかも!?

★♂or♀?★四字熟語

at 2002 05/19 10:29 編集

『撲朔謎離(ぼくさくめいり)』

【意味】男女・雌雄の区別のはっきり分からないこと。「撲朔」はおすのうさぎが足をばたばたさせること。「謎離」はめすのうさぎの目がぼんやりしてはっきりしないさま。うさぎの雌雄は見分けにくく耳をつかみ吊すとおすは足をばたばたし、めすは目がぼんやりしてはじめて見分けられるという。
【補説】「謎離」は「迷離」とも書く。
【故事】木蘭(もくらん)という女性が男装して十二年間出征した後に帰国し、今度は女装してもとの戦友の前に現れると、彼らは彼女を十二年も女性であることに気づかなかったことに驚いた、という。
【出典】南朝梁(りょう)、無名氏「木蘭詩(もくらんのし)」
「雄兎脚撲朔、雌兎眼迷離、両兎旁地走、安能弁我是雄雌」

★性同一性障害の方の精神的葛藤は如何に?

熱烈歓迎★四字熟語

at 2002 05/19 18:45 編集

『阮籍青眼(げんせきせいがん)』

【意味】阮籍の青い眼。心から人を歓迎すること。「阮籍」は三国時代魏(ぎ)の人で、竹林(ちくりん)の七賢(しちけん)の一人。老荘の(ろうそう)の学を好み、世俗を白眼視した。
【補説】「白眼視」「白い目で見る」という語もこの故事から出た。
【注意】「阮籍」を「元籍」と書き誤らない。
【故事】阮籍は青い目と白い目の使い分けがうまく、気に入った人は青眼で迎え、世俗の気に入らない人は白眼で応対したという故事から(『晋書』<阮籍伝>)。
【出典】『蒙求(もうぎゅう)』<阮籍青眼>
【類義語】白眼青眼(はくがんせいがん)

『竹林七賢』ちくりん‐の‐しちけん
中国の西晋代に、世塵を避けて竹林に会し清談を事としたといわれる隠士、阮籍(げんせき)・ けい康(こう)・山濤(さんとう)・向秀(しょうしゅう)・劉伶(りゅうれい)・阮咸(げんかん)・王戎(おうじゅう)の称。

★人によって応対を変えるって、ヤナ感じぃ・・・。あぁ、だから阮籍は世をのがれてひっそりと暮していたのかぁ(隠士)。

世の移りかわりは早いなぁ〜★四字熟語

at 2002 05/19 19:33 編集

『白衣蒼狗(はくいそうく)』

【意味】世の変化のはやいたとえ。空の雲は白衣のように見えるかと思えばすぐに青い犬のように変わる意。「蒼狗」は青い犬・黒い犬。
【補説】「蒼狗白衣」ともいう。
【出典】杜甫(とほ)の「可歎(たんずべし)-詩」

シルバーシート★四字熟語

at 2002 05/19 19:44 編集

『安車蒲輪(あんしゃほりん)』

【意味】老人をいたわり手厚く遇するたとえ。「安車」は、座席をしつらえた老人や婦人用の車。中国古代の車は立って乗るのが普通であった。「蒲輪」は蒲(がま)の穂で車輪を包み振動をやわらげたもの。つまり、乗り心地のよい車に老人を迎えるということ。
【出典】『漢書』<申公伝>
【類義語】安車軟輪(あんしゃなんりん)

★ちょっと、シルバー‐シート(和製語silver seat)とは違うみたいでしたね・・・。

人徳★四字熟語

at 2002 05/19 20:02 編集

『桃李成蹊(とうりせいけい)』

【意味】徳がある人のもとにはだまっていても自然に人が集まってくるということ。花が美しく実がうまい桃やすももの木の下には、それにひかれて人が集まってくるために、自然に小みちができるということ。「蹊」は小道。
【補説】「桃李言わざれども下自(おの)ずから蹊を成す」の略。
【注意】「桃李」を「桃季」と書かないこと。
【出典】『史記』<李将軍伝・賛>
【類義語】李広成蹊(りこうせいけい)

『徳』
@道をさとった立派な行為。善い行いをする性格。身についた品性。
A人を感化する人格の力。めぐみ。神仏の加護。
★徳…人を惹きつける魅力ってことですかぁ?

いつもと違うと怪しまれるよ! 四字熟語

at 2002 05/19 20:22 編集

『狗吠緇衣(くはいしい)』

【意味】いつも着ている服装を変えれば疑われるのは当然であるということ。「狗吠」は犬がほえること。また、その声。「緇衣」は黒色の衣服。
【補説】「狗(いぬ)、緇衣に吠(ほ)ゆ」とも読む。
【故事】楊朱(ようしゅ)の弟の楊布が白衣で外出し雨にぬれ、黒衣に着がえて帰ると飼い犬が吠えたので、なぐろうとしたのを兄が制し、白犬が泥だらけで黒くなってもどればお前も怪しむだろうと言ったという故事から。
【出典】『韓非子(かんぴし)』<説林(ぜいりん)>

★気をつけましょー☆ ^。^/)ウフ♪

★名誉orカネ?★四字熟語

at 2002 05/19 20:44 編集

『烈士徇名(れっしじゅんめい)』

【意味】道理のとおった正しい行いをする人は名誉のために命をかける。利益や地位などで動かされることなく道理を押し通して名誉を守るということ。「烈士」は義理堅い正しい人。「徇」はあることのために一身をささげること。
【補説】「烈士名に徇(じゅん)ず」「烈士名に徇(したが)う」とも読む。
【出典】『史記』<伯夷伝(はくいでん)>
【対義語】貪夫徇財(たんぷじゅんざい)…欲深いものは、金のためならなんでもするということ。

★潔癖を証明するために自殺なさる方がいらっしゃるけど、本当のところは・・・。

苦学生★四字熟語

at 2002 05/19 20:59 編集

『断薺画粥(だんせいかくしゅく)』

【意味】貧乏に耐えて勉学に励むこと。「薺」はなずな(ぺんぺん草)のことで、「断薺」はなずなをきざむ意。「画」はたてよこに線を引いて四つに区切る意で、「画粥」は固くなった粥(かゆ)を四つに切ること。
【字体】「断」の旧字体は「斷」、「画」の旧字体は「畫」。
【故事】中国北宋の范仲淹(はんちゅうえん)は若いころ貧乏で、なずなをきざんでおかずとし、冷えて固くなった粥を四つに切って、朝晩二つずつ食べるという生活をしながら、勉学に励んだという故事から。
【類義語】蛍雪之功(けいせつのこう)、蛍窓雪案(けいそうせつあん)、車胤聚蛍(しゃいんしゅうけい)、苦学力行(くがくりっこう)

★今の学生さんは、リッチな人多いですよねぇ。

m(_ _)m★四字熟語

at 2002 05/20 10:23 編集

『巽与之言(そんよのげん)』

【意味】へりくだってうやうやしく、つつしみ深く人にさからわないことば。
【字体】「与」の旧字体は「與」。
【出典】『論語』<子罕>

【温良恭倹譲】おん‐りょう‐きょう‐けん‐じょう
おだやかで、すなおで、うやうやしく、つつましく、ひかえめなこと。孔子が人に接するありさまを評したことば。
『論語』<学而>

★こうありたいけど、なかなかムズカシーですね★

賢人☆募集ちゅー★四字熟語

at 2002 05/22 11:11 編集

『一饋十起(いっきじっき)』

【意味】賢者を求めるのに熱心なたとえ。一度の食事中に十回も席を立つ意。「饋」は食事の意。
【補説】「一饋に十たび起つ(いっきにとたびたつ)」とも読む。
【故事】中国古代、夏(か)の禹王(うおう)が善政のため賢者を熱心に求め、一回の食事で十回も席を立ち食事を中断して訪ねてきた賢者に会ったという故事から。
【出典】『江南子(えなんじ)』<氾論訓>
【類義語】吐哺握髪(とほあくはつ)、吐哺捉髪(とほそくはつ)…「吐哺」は、口の中の食べ物を吐き出すこと、「握(捉)髪」は、洗髪中に髪を握って洗うのを中断する意。

♪すばらしい曲♪ 四字熟語

at 2002 05/23 11:41 編集

『遏雲之曲(あつうんのきょく)』

【意味】空を流れる雲をとめるほどのすばらしい音楽、また歌声。「遏」は、とめる意。
【故事】中国、秦の薛譚(せったん)は、秦青(しんせい)という名人に歌を習っていた。まだ未熟なのに、すっかり修得したつもりになった薛譚は故郷へ帰ろうとした。その別れの宴で秦青が別離の歌をうたった。するとその歌声は空を流れる雲をとめるほどすばらしかった。薛譚はおのれを恥じ、秦青のもとへ戻ったという故事から。
【出典】『列子』

★今日は渋谷で、『D.B.M.N.(ドーベルマン)』のLIVEがあるようです。DJNaojiさんとはちょっとした知り合いなのですが、遠くてLIVEに1度も行ったことありませ〜ん★ 秦青ほどではないかもしれないですけど(メンバーの皆さんゴメンなさい!)、よろしかったら、『D.B.M.N.』のファーストミニアルバムの試聴をなさってくださいませ。m(_ _)m 
http://dbmnhp.hoops.ne.jp/works.htm

その場しのぎ★四字熟語

at 2002 05/23 21:19 編集

『飲鴆止渇(いんちんしかつ)』

【意味】目先のことだけを考えて後の結果を顧みないこと。鴆毒の入った酒を飲んで渇きをいやす意。「鴆」は鳥の名で羽に猛毒をもつ。「飲鴆」はこれをひたした酒を飲む意。
【補説】「鴆を飲みて渇を止む(ちんをのみてかつをとどむ)」とも読む。また、「止渇飲鴆」ともいう。
【字体】「飲」の旧字体は「飮」。
【出典】『後漢書』<霍(かく)しょ伝>

★余裕がないときって、こういうことやりがちですよね〜★

(^▽^)V ★才能発揮!!

at 2002 05/24 14:41 編集

【驥足を展ぶ】きそくをのぶ

すぐれた人がその才能を十分に振う。 【参考】「展ぶ」は「展ばす」ともいう。

【驥足】きそく…すぐれた才能。「駿馬の脚力」の意から。

★サッカー・W杯では、日本に「蹴足を展ばし」て頑張ってほしいですねぇ☆

命かけても欲しいの…★四字熟語

at 2002 05/24 20:02 編集

『驪竜之珠(りりょうのたま)』

【意味】命がけで求めなければ得られない貴重な物のたとえ。また、危険を冒して大きな利益を得ることのたとえ。黒い竜のあごの下にあるという宝玉の意。また、要領を得たすばらしい詩文にもたとえる。「驪竜」は黒い竜。
【補説】「驪竜」は「りりゅう」とも読む。
【字体】「竜」の旧字体は「龍」。
【出典】『荘子』<列禦寇(れつぎょこう>
【類義語】虎穴虎子(こけつこし)、頷下之珠(がんかのたま)

★このくらいの気持ちを持って、♀(σ_σ川 女の子、口説いてみなよ〜! このごろ、待ってる♂(▼ー▼) 男の子が多すぎるぞ〜!! 世話焼きオバさんのグチです。気にしないでね〜★

推敲★四字熟語

at 2002 05/25 11:31 編集

『月下推敲(げっかすいこう)』

【意味】詩文の字句・表現をあれこれ工夫をこらし、完成をめざすこと。
【故事】唐の詩人賈島(かとう)が科挙(官吏登用試験)の受験のため都へのぼり、驢馬(ろば)に乗って詩を作り、「僧は推す月下の門」とするか「僧は敲(たた)く」としようか迷っているうちに、都知事の韓愈(かんゆ)の行列にぶつかってしまった。部下は怒ったが、事情を話すと、韓愈は「それは敲くがよかろう」と意見を述べ、以来二人は親しくなったという故事から。
【出典】『唐詩記事(とうしきじ)』<四○>

★Diaryのタイトル・コメントって一応いろいろと考えて載せてるけど、なかなか決まらないときもあるものねぇ☆

立派な人物★四字熟語

at 2002 05/25 13:41 編集

『蹈節死義(とうせつしぎ)』

【意味】節操を守り、正義のために命を捨てること。「蹈」は守る、実行する意で、「蹈節」は節操を守ること。「死義」は正義のために死ぬ意。
【補説】「節を蹈(ふ)んで義に死す」とも読む。
【出典】『晋書』<元帝紀(げんていき)>

★無節操で正義が軽んじられる現代においては、上記のような人は逆に疎まれたりするものなのでしょうねぇ…。

起きあがらず小法師(そんなのないっしょ!)★四字熟語

at 2002 05/25 15:27 編集

『一蹶不振(いっけつふしん)』

【意味】一度失敗して二度と立ち上がれないたとえ。「蹶」はつまずく意。
【補説】「一蹶(けつ)して振(ふる)わず」とも読む。
【出典】『説苑(ぜいえん)』<談叢(だんそう)>
【対義語】捲土重来(けんどちょうらい)…一度失敗した者が、再び勢いを盛り返して巻き返しをすること。「捲土」は砂塵(さじん)を巻き上げること、「重来」は再び来る意。

★命を落としたり病気になったりしないかぎり、立ち上がれないことはないでしょう。たぶん…。

悪の芽は摘みましょー★四字熟語

at 2002 05/25 15:46 編集

『毫毛斧柯(ごうもうふか)』

【意味】わざわいは小さいうちに取り除くべきだということ。「毫毛」は細い毛のことから、芽生えどきの小さな木にたとえる。「斧柯」は斧(おの)の柄(え)のこと。芽生えの小さいときに抜き取らないと、やがて倒すのに斧が必要なほどの大木になってしまうという意から。
【注意】「毫毛」を「豪毛」と書き誤らない。
【出典】『戦国策(せんごくさく)』<魏策(ぎさく)>

★大したことないだろうって、ほうっておくと取り返しのつかないことに・・・。

お年寄り★四字熟語

at 2002 05/25 16:15 編集

『頭童歯豁(とうどうしかつ)』

【意味】老人のこと。「頭童」は子どもの坊主頭から転じて、頭髪がなくなること。「歯豁」は歯と歯の間がひらいてまばらになる意。
【補説】「歯豁頭童」ともいう。
【字体】「歯」の旧字体は「齒」。
【出典】韓愈の「進学解」

★年を取ったら子どもに戻るっていうけど、これもその一つかなぁ?

原因は? 四字熟語

at 2002 05/25 16:52 編集

『釜底抽薪(ふていちゅうしん)』

【意味】問題を解決するためには根本の原因を取り除かなければならないというたとえ。釜(かま)の湯の煮えたぎるのを止めるためには釜の下のたきぎを引き出して火をとめることが肝心である意から。
【補説】「釜底薪(たきぎ)を抽(ぬ)く」とも読む。
【出典】魏収(ぎしゅう)の文
【類義語】抽薪止沸(ちゅうしんしふつ)、断根枯葉(だんこんこよう)、抜本塞源(ばっぽんそくげん)

情けは人のため? 四字熟語

at 2002 05/25 17:16 編集

『宋襄之仁(そうじょうのじん)』

【意味】無用の情けをかけること。「宋襄」は中国宋の国の襄公のこと、「仁」は思いやりの意。
【故事】中国春秋時代、宋の襄公が楚(そ)と戦ったとき、家臣が敵の布陣が整わないうちに攻撃するよう進言したが、襄公は「君子は人の困難につけこんでこれを苦しめるものではない」と言って攻めなかった。そのために逆に楚に敗れてしまったという故事から。
【出典】『十八史略(じゅうはっしりゃく)』<春秋戦国・宋>

★う〜ん、襄公の気持ち、分からないでもないなぁ・・・。戦(いくさ)には、お情けは通用しないのか?
【情けは人の為ならず】…なさけを人にかけておけば、めぐりめぐって自分によい報いが来る。人に親切にしておけば、必ずよい報いがある。…のはずでは・・・?

文才あり! 四字熟語

at 2002 05/25 19:29 編集

『倚馬七紙(いばしちし)』

【意味】すらすらと名文を書き上げる才能。馬前に立ったまま一息に七枚の紙に文を書き上げる意。「倚」は本来「依(よ)る」の意。「依馬」はここでは馬前に立ったままあわただしくというほどの意味。「七紙」は七枚の長文。
【故事】晋の袁虎(えんこ)が桓温(かんおん)に布告の文を書くように命ぜられ、馬前に立ったまま一息に七枚の名文を書き上げ、その才を王じゅんに賞賛された故事から。
【出典】『世説新語』<文学>
【類義語】倚馬之才(いばのさい)、万言倚馬(まんげんいば)

★すらすらと名文を書けるなんて羨ましいなぁ。昔から作文はニガテでした★

koo★四字熟語

at 2002 05/25 19:42 編集

『五蘊皆空(ごうんかいくう)』

【意味】仏教で、人間界の現象・存在は一切空であるということ。「五蘊」は人間を形成する五つの要素。色(しき・肉体)・受(じゅ・感覚)・想(そう・想像)・行(ぎょう・意志)・識(しき・判断)。
【出典】『般若心経(はんにゃしんぎょう)』
【類義語】一切皆空(いっさいかいくう)

★実体がないってこと? 仏教のことは、よくワカラ〜ン☆┐(-。-;)┌

味方にする方法★四字熟語

at 2002 05/25 19:57 編集

『七縦七擒(しちしょうしちきん)』

【意味】敵を捕らえたり逃したりして味方にすること。「七縦」は七回縦(はな)つこと、「七擒」は七回擒(とら)えること。
【補説】「七擒七縦」ともいう。
【字体】「縦」の旧字体は「縱」。
【故事】中国、三国時代、蜀(しょく)の諸葛亮(しょかつりょう)=孔明(こうめい)が敵将の孟獲(もうかく)を七回擒(とりこ)にして、七回縦(はな)ったところ、ついに背かなくなったという故事から。
【出典】『三国志』<蜀書・諸葛亮伝・注> 

★彼氏・彼女を自分のモノにするにはいい作戦? そんなに時間かけてられない? ('-'*) フフッ・・

専門は? 四字熟語

at 2002 05/25 20:24 編集

『梧鼠之技(ごそのぎ)』

【意味】専門のないことのたとえ。多くの技があっても十分に熟達したものでなければ結局役に立つことがない。また、技は多く持っているが、一つとして役立つ技能がないこと。「梧鼠」はむささびのこと。むささびは、空中を飛べるが屋根には届かず、木登りができても頂上まで行けず、泳げるが谷川を渡れず、穴を掘れても身を隠すほど深く掘れず、走ることはできても人を追い越せない。こうした五技があっても一つのことに徹底できないために結局は行き詰まってしまうことをいう。
【補説】「梧鼠は五技にして窮す」の略。「技」は「わざ」とも読む。
【出典】『荀子』<勧学>
【類義語】梧鼠五技(ごそごぎ)、梧鼠五能(ごそごのう)、器用貧乏

★う〜ん、ちと耳が痛いなぁ〜。漢字を少しばかヨク知ってるって言ってもなぁ・・・。 

ひとりぼっちは寂しいよ〜★クスン(U_U)。。。☆四字熟語

at 2002 05/26 14:05 編集

『鰥寡孤独(かんかこどく)』

【意味】身寄りもなく寂しいこと。「鰥」は老いて妻のない夫、「寡」は老いて夫のない妻、「孤」はみなしご、「独」は老いて子のない者のことで、身寄りのないひとり者の意。
【補説】「鰥寡」は「矜寡」とも書く。
【字体】「独」の旧字体は「獨」。
【出典】『孟子』<梁恵王(りょうけいおう)・下>

★一人暮らしだと寂しくって判断を誤ることがあるから、気を付けなきゃネ!

自己ちゅー★四字熟語

at 2002 05/29 11:19 編集

『擒縦自在(きんしょうじざい)』

【意味】自分の思いのままに人を処遇すること。「擒縦」はとりこにすることと、許して放つこと。「自在」は思いのままであること。
【字体】「縦」の旧字体は「縱」。
【注意】「擒縦」を「きんじゅう」と読み誤りやすい。

★ワタクシ、家では女王様なんて言われております。ゾクッ ( ̄J▽し ̄;)〓 ̄)ピトッ
ども、シツレーしました。( ゜ー☆)。☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

耳に胼胝(たこ)ができるヨー! 四字熟語

at 2002 05/29 11:46 編集

『厭聞飫聴(えんぶんよちょう)』

【意味】聞きあきること。「厭」「飫」はともに、あきる意。「聞」「聴」はともに、聞く意。あきるほど聞くということ。
【補説】「飫聴」は「よてい」とも読む。
【字体】「聴」の旧字体は「聽」。
【出典】曾鞏(そうきょう)の文

★この頃、年をとったせいか同じことを何回も言っていることに気が付くことがあります。(-_-;)

出る杭(くい)は打たれるぅ〜★四字熟語

at 2002 05/29 13:49 編集

『甘井先竭(かんせいせんけつ)』

【意味】才能のある者ほど先に憂(う)き目にあうということ。うまい水の出る井戸には人が群れてたちまち汲(く)みつくしてしまうことから、なまじ才能があるばかりに他の者より早く憂き目にあうということ。
【補説】「甘井、先ず竭く(かんせい、まずつく)」とも読む。
【出典】『荘子』<山木(さんぼく)>
【類義語】山木自寇(さんぼくじこう)

★妬んで、がんばってる人の足を引っ張る人って、いるのよね〜☆ そういう人って、他人を蹴落とすことに労力を使って自分も良くない状況にはまりこみがち。自分のためにプラス思考でガンバってみようよ♪ p(*^-^*)q

軽く一杯★四字熟語

at 2002 05/30 10:33 編集

『浅斟低唱(せんしんていしょう)』

【意味】少々酒を飲んで小声で歌を口ずさむこと。「浅斟」は軽く酒をくみかわす、「低唱」は低い声で詩や歌をうたうこと。
【補説】「低唱浅斟」ともいう。
【字体】「浅」の旧字体は「淺」。
【類義語】浅酌低唱(せんしゃくていしょう)、浅酌微吟(せんしゃくびぎん)

★6月から飲酒運転の取り締まりが厳しくなって、ちょっと一杯でも引っかかっちゃうんですってね!

なかよし★四字熟語

at 2002 05/30 10:48 編集

『大衾長枕(たいきんちょうちん)』

【意味】兄弟の仲むつまじいこと。また、交情が親密なこと。大きな夜着と長いまくら。寝具。「衾」は寝るときにからだをおおうもの。夜着。かけぶとん。もとは夫婦の仲むつまじいことを言ったが、唐の玄宗が兄弟仲よく寝られるように長い枕に大きな掛け布団を作ったことから兄弟の仲むつまじいことのたとえとして用いられるようになった(『資治通鑑(しじつがん)<開元二年>)。
【注意】「長枕」を「長沈」と書き誤らない。
【出典】蔡(さい)ようの「協和婚賦」
【類義語】長枕大被(ちょうちんたいひ)、唐明友悌(とうめいゆうてい)

★お姉さんをかばっていたばっかりに、義兄に殺害されるという痛ましい事件がありましたねぇ。やりきれないですねぇ。。。。(U_U)。。。(合掌)

困難に打ち克てるかなぁ★四字熟語

at 2002 05/30 10:59 編集

『披荊斬棘(ひけいざんきょく)』

【意味】困難を克服し前進すること。「荊」「棘」ともにいばらのことで、とげのある草木の総称。「披」は切り開く意。いばらの道を切り開いて前へ進むこと。
【補説】「荊を披き棘を斬る(いばらをひらきいばらをきる)」とも読む。
【出典】『後漢書』<馮異伝(ふういでん)>

絶世の美女☆♀(σ_σ川★四字熟語

at 2002 05/30 22:21 編集

『一顧傾城(いっこけいせい)』

【意味】絶世の美人のたとえ。美女がひとたび振り返れば君主が惑わされて国を傾ける意。「城」はいわゆる城とも町や国とも解釈できる。わが国では「傾城」の意が転じて、遊女の意にも用いる。
【補説】「一顧、城を傾く(いっこ、しろをかたむく)」とも読む。
【注意】「傾城」を「けいせい」と読むことに注意。
【出典】『漢書』<外戚伝・上>
【類義語】一顧傾国(いっこけいこく)、傾城傾国(けいせいけいこく)、一笑千金(いっしょうせんきん)

★男も女も外見にかかわらず、人柄で判断する目を養いましょー☆

どちらがお好き? 四字熟語

at 2002 05/31 11:42 編集

『淡粧濃抹(たんしょうのうまつ)』

【意味】女性の化粧。薄い化粧と濃い化粧。また、女性の美しい形容。薄化粧でも濃い化粧でもそれぞれ趣があり美しいからいう。「抹」はぬる、化粧する意。晴雨によって変化する景観を女性の化粧の具合にたとえた語。
【補説】「淡粧」は「澹粧」とも書く。また、「濃抹」は「濃沫」とも書き、「のうばつ」とも読む。
【出典】蘇軾(そしょく)の「飲湖上初晴後雨-詩(こじょうにいんすはじめははれのちにあめふる」

★時と場合により使い分けるのもよいのかしら? (*ё_ё*)きゅん・・