サンゴ礁☆くみ。の日記


※四字熟語等は、『漢検 四字熟語辞典』『漢検 漢字辞典』『広辞苑』『角川 新字源』より記載。

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今日は何も書けないかな?

at 2002 04/01 19:57 編集

きのう今日と、文章問題の書取をやってるから特に心に留まることがなかなか出てこない。
何か出てきたら書きますか・・・。

こういうこと多々あるかも! ハズカシー★故事

at 2002 04/01 20:32 編集

【黔驢の技(けんろのわざ)】

自分の腕前や技量が劣っているのを自覚せずに恥をかくこと。また、取るに足りない見かけ倒しの腕前や技量。「黔驢」は黔州(けんしゅう)のロバ。
【故事】ある人がロバのいない黔州にロバを連れて行き放した。トラは体の大きいロバを見て初めは恐れたが、蹴るだけでほかに何もできないことを見破り、ついにロバを食い殺した故事から。<柳宗元の文>

これも多々あることかも★ナタ

at 2002 04/02 16:49 編集

【鉈を貸して山を伐られる(なたをかしてやまをきられる)】

人のためを思ってしたことが、かえって自分の損害を招くたとえ。

★こうなってしまう(↑)ことがわかっているならば、

【鉈を振るう】思い切った処理をする。

ほうがよいのでしょうか?


女性ならみんなそういう一面が。。★バンプ

at 2002 04/02 20:13 編集

『妲己(だっき)』

中国、殷の紂王(ちゅうおう)の寵妃(ちょうひ)の名。残忍でみだらな性格とされ、邪悪な性格の女性のたとえにも用いられる。

★もちろん、そうでない人も。。うふふ♪ (* ̄ー ̄)v

別れ★ツライよね〜。。。(U_U)。。。

at 2002 04/03 16:30 編集

きぬぎぬ【衣衣・後朝】

@男女が供寝をした翌朝。「―の別れを惜しむ」
A愛し合った男女の別れ。夫婦の離別。
【参考】もとはそれぞれの衣服(衣衣)の意。

お色気モノが続くけど。。四字熟語

at 2002 04/03 20:27 編集

『妖姿媚態(ようしびたい)』

【意味】いかにもなまめかしく美しい姿。また、そのような女性が人を惑わすような、笑いこびるしぐさをすることにもいう。「妖姿」はなまめかしい、美しい、あだっぽい姿、「媚態」はなまめかしいさま。こびるさま、色っぽくするさま、女が男に対して、なまめかしい態度や表情をみせるさま。
【出典】『本事詩』<人面桃花>

今日は、インターネットが。。。

at 2002 04/04 22:21 編集

昼ごろから、さっきまで使えなかった。
YAHOO!BB の都合か? 電話していろいろやってみて、しばらくしてから直ったよ。
その分、いい四字熟語が見つかったから、ちょっとずつ書いてこーっと!!

追記:どうも、電話局のほうでトラブルがあったらしい。。


御蔭様で☆彡四字熟語

at 2002 04/05 08:28 編集

『蒼蠅驥尾(そうようきび)』

【意味】凡人が賢人のおかげで功績をあげることのたとえ。青蠅(あおばえ)が駿馬(しゅんめ)のしっぽにとまって千里も遠くに行く意。「蒼蠅」は青ばえ。小人や凡人にたとえる。「驥」は駿馬のこと。
【補説】「蒼蠅、驥尾に附(ふ)して千里を致す」の略。
【出典】『史記』<伯夷伝・索隠>

★ダンナのおかげでインターネットができて、おまけにHPまで作ることもできて感謝!! もっとも、ホムペ作成してても功績をあげているわけではありませんが・・・。


今は、逆のことも多いかも。。★四字熟語

at 2002 04/05 13:07 編集

『翼覆嫗煦(よくふうく)』

【意味】翼で包み抱き温める。転じて、いつくしむこと、愛撫すること。親が子を、為政者が人民を、男が女をいつくしむ。「翼覆」は翼でおおうこと。「嫗煦」は温め育てる。「嫗」は抱き温める意。「煦」は息を吹きかけて温める意。

人のことは気になるもの・・・★四字熟語

at 2002 04/05 13:25 編集

『洗垢索瘢(せんこうさくはん)』

【意味】他人の欠点や誤りをどこまでも追求してほじくりだすたとえ。垢(あか)を洗い落としてまで傷を探す。「索」は求める。「瘢」はあと、傷あとの意から、欠点や過失の意。
【補説】「垢を洗いて瘢(きず)を索(もと)む」とも読む。
【出典】『後漢書』<趙壱伝>

★議員の秘書給与の件、みんな調べると政治屋(あえて…屋)さんたちは、どのくらい減るのでしょう?

清美サン、カッコよかったのにね★四字熟語

at 2002 04/05 14:00 編集

『面折廷諍(めんせつていそう)』

【意味】面と向かって臆することなく争論すること。「面折」は面と向かって責める。「廷諍」は朝廷で争論すること。剛直の臣についていう。
【補説】「廷諍面折」ともいう。「廷諍」は「廷争」とも書く。
【注意】「面折」を「面接」と書き誤らない。
【出典】『史記』<呂后紀>

世の中どーなってんだか★四字熟語

at 2002 04/06 15:25 編集

『衍曼流爛(えんまんりゅうらん)』

【意味】悪が広くはびこり、世の中全体に広がっていくこと。「衍曼」は広がりはびこること、「流爛」は布(し)き散る、散り散りになる意。
【補説】「衍曼」は「衍漫」とも書く。
【出典】『史記』<司馬相如伝>

みんなが気をつければ…★四字熟語

at 2002 04/07 16:14 編集

『規行矩歩(きこうくほ)』

【意味】品行方正なこと。心や行動がきちんとして正しいこと。また、古い法則や規定を固守して融通のきかないこと。「規行」はきまりにかなった歩き方のこと、「矩歩」は規則正しい歩き方の意。
【出典】『晋書』<潘尼伝>
【類義語】品行方正

こんな風にかけるとイイなぁ★四字熟語

at 2002 04/07 16:35 編集

『兎起鶻落(ときこつらく)』

【意味】書画や文章の筆致に盛んに勢いがあることのたとえ。野うさぎが跳びあがり、はやぶさが急激に飛び下りるような勢いをいう。「鶻」ははやぶさ。「落」は獲物をめがけて急速に飛び下りること。
【出典】蘇軾(そしょく)の文

おもてなしは大変なの! 四字熟語

at 2002 04/07 16:52 編集

『冒雨剪韭(ぼううせんきゅう)』

【意味】友人の来訪を喜んでもてなすこと。「冒雨」は雨を冒(おか)す意。「剪韭」はにらを摘むこと。雨を冒してにらを摘み、ご馳走を作る意から。
【補説】「雨を冒して韭を剪る」とも読む。
【出典】『郭林宗別伝』

人がいっぱい★四字熟語

at 2002 04/07 17:27 編集

『門巷填隘(もんこうてんあい)』

【意味】人が多く集まり来る形容。門や門前の小道に人が多く集まり、そこがふさがり狭くなる意。「填」はふさぐ。「隘」は狭い意。
【補説】「填隘」を「填溢」と書き誤らない。
【出典】『唐書』<李よう伝>…「よう」は出せず。「?」で出る。
【類義語】門巷填集(もんこうてんしゅう)

★次第にこのホムペに遊びに来ていただける方が増え、感謝しております!
ありがとうございます☆m(_ _)m

案外コレが幸せなのかも★故事

at 2002 04/08 15:30 編集

【沈香も焚かず屁もひらず(じんこうもたかずへもひらず)】

特によいところもなければ悪いところもなく、平々凡々であることにいう。香をたいてよい香りを出すのでもなく、臭いおならをするのでもないという意から。
【参考】沈香…ジンチョウゲ科の常緑高木。「沈香」は「線香」ともいう。

加藤氏、議員辞職表明★四字熟語

at 2002 04/08 15:42 編集

『猫鼠同眠(びょうそどうみん)』

【意味】どろぼうを捕らえる者とどろぼうがなれ合うこと。また、上役と下僚が結託して悪事をはたらくことのたとえ。猫と鼠がいっしょに眠る意から。
【補説】出典には「猫鼠同処」とある。
【出典】『唐書』<五行志>
【類義語】猫鼠同処(びょうそどうしょ)

政治家サン、見習って! 四字熟語

at 2002 04/08 15:53 編集

『尭鼓舜木(ぎょうこしゅんぼく)』

【意味】人の善言をよく聞き入れること。「尭」は尭帝、「舜」は舜帝のこと。
【字体】「尭」の旧字体は「堯」。
【故事】中国の伝説上の聖王といわれる尭帝は、朝廷に太鼓を置き、自分を諫(いさ)めようとする者にはこれを打たせ、同じく舜帝は木を立てて、これに自分に対する諫めの言葉を書かせたという故事から。
【出典】『旧唐書』<ちょ亮伝>…「ちょ」は出ず。

ムダな努力なんてあるのかなぁ? 四字熟語

at 2002 04/08 16:06 編集

『吹影鏤塵(すいえいろうじん)』

【意味】無駄な努力。やりがいのないことのたとえ。また、とりとめがない、つかみどころがないことのたとえ。影を吹いたり、細かなちりに刻みほろうとする意。「鏤」はきざむこと。
【補説】「影(かげ)を吹き塵(ちり)に鏤(ちりば)む」とも読む。「鏤塵吹影」ともいう。また、「鏤塵」は「るじん」とも読む。
【出典】『関尹子(かんいんし)』

どこかで言われてるカモ★四字熟語

at 2002 04/08 16:11 編集

『冷嘲熱罵(れいちょうねつば)』

【意味】冷ややかにあざけり熱心になじること。
【補説】上下二字ずつで「あざけりなじる」意の「嘲」「罵」を分け配し、「冷」「熱」という形容の語を対でそれぞれに付したもの。

そこまでヤルかぁ? 四字熟語

at 2002 04/08 16:21 編集

『落穽下石(らくせいかせき)』

【意味】人の危難につけ込んでさらに痛めつけることをいう。人が落とし穴に落ちたのに上から石を落とす意。「穽」は落とし穴の意。
【補説】「穽(せい)に落ちて石を下(くだ)す」とも読む。「穽」を「井」と書くこともあるが、「井」は井戸の意である。
【出典】韓愈(かんゆ)の「柳子厚墓誌銘(りゅうしこうぼしめい)」
【類義語】落井下石(らくせいかせき)、下井落石(かせいらくせき)

今夜は眠れない。。。(U_U)。。。四字熟語

at 2002 04/09 02:21 編集

『輾転反側(てんてんはんそく)』

【意味】心配したり思い悩んだりして眠れず何度も寝返りをうつこと。「輾転」も「反側」も、寝返りをうつ意。
【補説】「輾転」は「展転」とも書く。
【字体】「転」の旧字体は「轉」。
【出典】『詩経』<周南・関雎(かんしょ)>

ほんもと(本元)★四字熟語

at 2002 04/09 17:35 編集

『焦頭爛額(しょうとうらんがく)』

【意味】根本を忘れ瑣末(さまつ)なことを重視すること。また、物事を非常に苦労してすること。火災を予防する方法を教えた者は感謝されず、火災が起きてから頭を焦(こ)がし額(ひたい)を爛(ただ)れさせて消火にあたった者だけが礼をされるということから。また、一命を賭(と)して消火にあたる意にも用いる。「焦頭」は頭を焦がすこと、「爛額」は額が爛れる意。
【補説】「焦頭爛額を上客(じょうかく)と為(な)す」の略。「爛額焦頭」ともいう。
【出典】『漢書』<霍光伝(かくこうでん)>

もうやめられない★故事

at 2002 04/09 22:39 編集

【騎虎の勢い(きこのいきおい)】

物事にはずみがついて、途中でやめられなくなるたとえ。やめるにやめられず、がむしゃらに突き進むほかはない形容。
【由来】いったんトラの背に乗ってしまった者は勢いも激しく、途中で降りれば食われるので、もはや降りられない意から。
【出典】『隋書』
【類義語】騎虎下(くだ)り難し

★私のホムペもか? (*'▽')

清水の舞台から飛び下りるよう★四字熟語

at 2002 04/10 12:19 編集

『懸崖撒手(けんがいさっしゅ)』

【意味】勇気を奮い起こし思い切って事を行うたとえ。切り立った断崖で手を放す意。「懸崖」は断崖絶壁、「撒」は放す意。
【注意】「撒手」を「散手」と書き誤らない。
【出典】『無門関(むもんかん)』<三二>
【類義語】勇猛果敢、勇往邁進

★この前はちょっと落ちこんだけど、気持ちを切り替えたフリをして、アタックしたら上手くいったの☆
2階から飛び下りたくらいかな? ('-'*) フフッ・・☆

新庄、今季♂初ホームラン★四字熟語

at 2002 04/11 13:21 編集

『豁然大悟(かつぜんたいご)』

【意味】迷いや疑いがにわかに解けて、真理を悟ること。「豁然」の「豁」は、からっと開ける意。「大悟」は大いに悟る、悟りを開く、迷いを脱して真理を悟ること。
【注意】「豁然」を「割然」と書き誤らない。
【出典】『祖庭事苑』

★\(^o^)≪★祝☆CONGRATULATIONS☆祝★≫(^o^)/★

思い当たる人も多いのでは? 四字熟語

at 2002 04/11 13:30 編集

『白駒空谷(はっくくうこく)』

【意味】賢人が登用されず野にあること。「白駒」は白い毛の馬で、賢人のたとえ。「空谷」は人けのない寂しい谷。白毛の馬が寂しい谷にいる意。
【出典】『詩経』<小雅・白馬>

♪お気楽極楽★四字熟語

at 2002 04/11 13:43 編集

『含飴弄孫(がんいろうそん)』

【意味】老人が気楽に隠居生活をすること。「含飴」は飴(あめ)をなめること、「弄孫」は孫とたわむれる意。飴をなめながら、孫と遊ぶということから。
【補説】「飴を含(ふく)んで孫を弄(もてあそ)ぶ」とも読む。
【出典】『後漢書』<明徳馬皇后紀>

★(^ー^)お疲れ様でしたぁ〜♪

出会い系サイトはほどほどに(^・^)Chu♪ 四字熟語

at 2002 04/12 10:31 編集

『曲突徙薪(きょくとつししん)』

【意味】未然に災難を防ぐこと。「突」は煙突のこと、「徙」は物を移動させる意。煙突を曲げ、薪(たきぎ)を他の場所に移して、火事になるのを防ぐこと。
【補説】「突を曲げて薪を徙(うつ)す」とも読む。また「徙薪曲突」ともいう。
【注意】「徙」を「徒」と書き誤らない。
【故事】旅人がある家の前を通ったとき、その家のかまどの煙突がまっすぐになっていて、そばに薪が積んであったので、曲がった煙突にして薪を遠くに移したほうがよいと忠告した。ところが、主人はそのままほうっておいたので、まもなく火事になってしまったという寓話から。
【出典】『漢書』<霍光伝(かくこうでん)>

普通はそうでしょう★四字熟語

at 2002 04/12 10:45 編集

『趨炎附熱(すうえんふねつ)』

【意味】時の権力にある者につき従うこと。燃えたぎる炎に向かって走り、熱いものにつくこと。「趨」ははしる意。「炎」「熱」はともに、勢いが盛んなもののたとえ。
【補説】「炎(えん)に趨(おもむ)き熱に附く」とも読む。「附熱」は「付熱」とも書く。
【出典】『宋史』<李垂伝>
【類義語】趨炎附勢、趨炎奉勢

★そして、落ちぶれると皆ハナレテクのね…クスン(U_U)。。。真の友を見つけましょー☆

ソンナ人はいないって! 四字熟語

at 2002 04/12 10:52 編集

『行尸走肉(こうしそうにく)』

【意味】才能も学問もなく、なんの存在価値もない人のこと。「行」は歩く、「尸」はしかばねのこと、「走肉」は走る肉の意で、ともに形だけがあって魂が抜けていることのたとえ。
【出典】『拾遺記』<六>
【類義語】酒嚢飯袋(しゅのうはんたい)、飲食之人(いんしょくのひと)

ハズカシー(*/∇\*) ★四字熟語

at 2002 04/12 11:04 編集

『顔厚忸怩(がんこうじくじ)』

【意味】あつかましい顔にもなお恥じる色があらわれる。面(つら)の皮の厚いずうずうしい者でもさすがに恥ずかしい思いをすること。「忸怩」は心中で恥ずかしく思うこと。
【補説】「顔厚にして忸怩たる有り」の略。
【字体】「顔」の旧字体は「顏」。
【出典】『書経』<五子之歌(ごししか)>

★今は堂堂としてる人も多いヨーな…開き直りか? ハズイことだと思ってないのかナ★

カツアゲしてるときの心境カモ!? 四字熟語

at 2002 04/12 11:20 編集

『恫疑虚喝(どうぎきょかつ)』

【意味】心中ではびくびくしながら相手をおどすこと。「恫疑」は恐れてためらう、「疑」はどうしようかと迷うこと。「虚喝」は虚勢をはっておどすこと。からおどし。こけおどし。
【補説】略して「恫喝(どうかつ)」ともいう。
【出典】『史記』<蘇秦伝>

はじめはマネからでもいいじゃない(^-^ ) ニコッ★四字熟語

at 2002 04/13 14:33 編集

『禹行舜趨(うこうしゅんすう)』

【意味】禹や舜の表面上の動作をまねるだけで実質的な聖人の徳を備えていないこと。禹が歩き舜が走るのをまねるだけで実質が伴わない意。「禹」は舜から位を禅譲されて夏(か)王朝を開いたとされ、「舜」は尭(ぎょう)から位の禅譲をうけたとされる人で、いずれも中国古代の伝説上の聖天子。
【出典】『荀子』<非十二子>
【類義語】禹歩舜趨

リストラ(-_-;)にもメゲず…★四字熟語

at 2002 04/13 14:43 編集

『櫛風沐雨(しっぷうもくう)』

【意味】非常に苦労することのたとえ。風雨にもめげずよく働くこと。「櫛風」は風が髪をくしけずり、「沐雨」は雨が体を洗うこと。風雨にさらされながらも仕事で奔走することのたとえ。
【補説】「風に櫛(くしけず)り雨に沐す(もく)す」とも読む。また、「風櫛雨沐」ともいう。
【出典】『晋書』<文帝紀>・『荘子』<天下>
【類義語】櫛風浴雨

ありのままでいいの(*- -)- -*)ピトッ★四字熟語

at 2002 04/13 22:57 編集

『断鶴続鳧(だんかくぞくふ)』

【意味】生まれつきの自然のあり方に手を加え損なうこと。「鳧」は鴨(かも)のこと。鶴の足が長いからといって短く切り、鴨の足が短いからといってつぎ足して長くするという意から。物事は自然のままがいちばんよいということ。
【補説】「鶴を断ちて鳧(ふ)に続く」とも読む。
【字体】「断」の旧字体は「斷」、「続」の旧字体は「續」。
【出典】『荘子』<駢拇(べんぼ)>

ヤワラちゃん☆p(*^-^*)q がんばっ♪ 四字熟語

at 2002 04/14 16:36 編集

『常備不懈(じょうびふかい)』

【意味】日ごろから気をゆるめることなく準備を整えておくこと。「常備」はいつも備えておくこと、「懈」はなまける、気をゆるめる意。
【補説】「常に備えて懈(おこた)らず」とも読む。
【注意】「不懈」を「不解」と書き誤らない。
【類義語】有備無患

★ケガをしてから思うような練習ができなかったんだろうなぁ。。(;_;)\(^^ ) ヨシヨシ☆
でも、これからがヤワラちゃんの腕の見せどころ☆彡  \(^^(^^*)

『大人虎変(たいじんこへん)』

【意味】すぐれた賢人が時の推移に従って日ごとに新たに自己変革をとげること。また、人格者によって、古い制度がりっぱな新しい制度に改められること。「大人」は有徳の人格者のこと。「虎変」は虎の皮ががらりと生え変わることから、みごとに変化・変革することにたとえる。
【補説】「大人は虎変す」とも読む。
【字体】「変」の旧字体は「變」。
【出典】『易経』<革>
【類義語】大賢虎変(たいけんこへん)、君子豹変(くんしひょうへん)…君子は過ちがあればすみやかにそれを改め、鮮やかに面目を一新する。俗に、考え方や態度が急に一変することに使われる。もともとよい意味で用いられたが、現在では無節操のたとえとして悪い意味で用いられることが多い。

優雅だナァ★四字熟語

at 2002 04/14 16:46 編集

『嘯風弄月(しょうふうろうげつ)』

【意味】自然の風景に親しみ、風流を好んで楽しむこと。「嘯」は口をすぼめて声を長く引いて口ずさむさまで、「嘯風」は風に合わせて歌うこと、「弄月」は月をながめ賞する意。
【補説】「風に嘯(うそぶ)き月を弄(もてあそ)ぶ」とも読む。
【類義語】嘲風弄月(ちょうふうろうげつ)、悠悠自適(ゆうゆうじてき)

心掛けていても…★武将の言葉

at 2002 04/14 16:57 編集

【豹は死して皮を留め、人は死して名を留む(ひょうはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)】

ヒョウは獣であるが、死んだあとに美しい毛皮を残す。人間も、死後に名を残すように心掛けよという戒め。
【由来】中国、後梁(こうりょう)の武将、王彦章(おうげんしょう)の言葉から。<『五代史』>
【類義語】虎は死して皮を留め、人は死して名を残す

『一杯のコーヒーから』ってありましたねぇ…★四字熟語

at 2002 04/15 21:32 編集

『螻蟻潰堤(ろうぎかいてい)』

【意味】ほんの些細なことが、大きな事件や事故の原因となること。「螻蟻」はけらとありのこと。「潰堤」は堤防が崩壊する意。けらやありのような小さな虫があけた穴でも、堤防を崩壊させる原因になることがあるという意。
【補説】「螻蟻堤(つつみ)を潰(ついや)す」とも読む。
【出典】『韓非子』<喩老>
【類義語】小隙沈舟(しょうげきちんしゅう)

野依教授ぅ〜♪ 四字熟語

at 2002 04/16 11:44 編集

『碩師名人(せきしめいじん)』

【意味】大学者や名声の高い人。大いなる徳を備えた人や声望のある人。「碩」は大きい意、転じて偉大な、立派なの意。「名人」は名声の高い人。
【出典】宋れんの文…「れん」は出ず。
【類義語】碩学名家(せきがくめいか)

★野依教授と同じ誕生日なんですぅ☆ σ(゜-^*) もっとスゴイ人(?)★ドラえもん★の誕生日も一緒で〜す!
だからナンなのよー★ わたくしゴトで f(^_^; スミマセン・・・。

鬼に金棒★四字熟語

at 2002 04/16 11:58 編集

『為虎傅翼(いこふよく)』

【意味】強い者にさらに力をつけること。「傅翼」はつばさをつけること。虎のために翼をつける意で、強い虎にさらに空を自由に飛ぶ能力も与えるということから。
【補説】「虎の為に翼を傅く(とらのためによくをつく)」ともいう。
【字体】「為」の旧字体は「爲」。
【出典】『韓非子』<難勢>
【類義語】為虎添翼(いこてんよく)、傅虎以翼(ふこいよく)

★阪神にツバサはつけられるかな?

サンゴに関する☆四字熟語

at 2002 04/16 13:02 編集

『鉄網珊瑚(てつもうさんご)』

【意味】すぐれた人物や珍しい物を探し求めること。鉄製の網を海底に沈めて、そこに珊瑚を生えさせ、成長したところでそれを引き上げるという意から。唐代に払菻(ふつりん)国(東ローマ帝国)では鉄の網を沈めてその網の目を通して生えてくる珊瑚を採取したという。
【字体】「鉄」の旧字体は「鐵」。
【出典】『唐書』<払菻国>

★ウチのダンナは、私が変わってるヤツだな〜ぁって、つい網を引いちゃってハマったと言ってます(爆)

アテにならず★四字熟語

at 2002 04/16 13:14 編集

『繋風捕影(けいふうほえい)』

【意味】雲をつかむようなとりとめなくあてにならないたとえ。風をつなぎとめ、影をつかまえる意で、とてもできないことをいう。
【補説】「風を繋(つな)ぎ影を捕(と)らう」とも読む。「繋影捕風」ともいう。出典には「係風捕景」とある。
【出典】『漢書』<郊祀志(こうしし)・下>
【類義語】捕風促影(ほふうそくえい)

人生は露の如し★四字熟語

at 2002 04/16 17:11 編集

『薤露蒿里(かいろこうり)』

【意味】人生のはかないことのたとえ。「薤露」「蒿里」ともに挽歌(葬送のときの歌)の名。「薤露」はにらの上におりた朝露の意で、すぐに消えてしまうこと。「蒿里」はもと山の名で、人が死ぬとその霊魂がここに集まり来るといわれた。転じて、墓地の意。漢の田横(でんおう)が自殺したとき門人がこれを悼んで作ったとされる。武帝のとき李延年(りえんねん)がこの二曲を分けて「薤露」は王侯貴族の葬送に、「蒿里」は士大夫(したいふ)や庶民の葬送に用いたといわれる。
【出典】『古今注』<音楽>

♪は〜じ〜め〜の〜いーっぽ♪ 四字熟語

at 2002 04/17 18:10 編集

『嚆矢濫觴(こうしらんしょう)』

【意味】物事のはじまり、おこり。「嚆矢」はかぶら矢の意で、昔戦いの開始のしるしにかぶら矢を敵陣に射かけたことから、物事のはじまりをいう。「濫觴」は大河もそのはじまりは觴(さかずき)にあふれるほどの小さな流れであることから、同じく物事のはじめの意。「濫」はあふれる、「觴」はさかずきの意。
【補説】同じ意味の二字熟語を重ねて意味を強めた四字句。
【注意】「嚆矢」を「こうや」と読み誤らない。

まずは自分から('-'*) フフッ・・★四字熟語

at 2002 04/17 18:42 編集

『実践躬行(じっせんきゅうこう)』

【意味】自分自身の力で実際にすすんで行動してみること。「実践」は実行すること、「躬」は自分での意で、「躬行」は自ら行うこと。「躬」はみずからの意。口先だけでなく実行することが大切だという意。
【補説】「躬行実践」ともいう。
【字体】「実」の旧字体は「實」、「践」の旧字体は「踐」。
【注意】「躬」を「窮」と書き誤りやすい。
【類義語】率先躬行、率先垂範、率先励行

★私の場合、できるかどうか分からないことはヤルとは言わないようにしています。できなかったらウソツキになっちゃうのがイヤだから。できたらやるとか、気が向いたらね、とか言います。それで、もし実行できたときは相手に喜んでもらえることウケアイです☆ アハン く(^_・)ゝ ̄ ̄★_☆ ̄ ̄ヽ(・_^)ゝ ウフン

☆正倉院のサンゴ☆彡もしかして・・・。

at 2002 04/17 21:22 編集

『正倉院のサンゴは地中海産?=聖武天皇の冠の飾りの研究で』

 正倉院(奈良市)宝物で、聖武天皇が東大寺大仏開眼(752年)の際にかぶったと伝えられる冠に付いていたサンゴのビーズは、地中海産だった可能性の高いことが、鈴木克美東海大教授(海洋生物学)の17日までの研究で分かった。宮内庁正倉院事務所が発行する研究誌「正倉院紀要」に研究結果が掲載された。
 正倉院は「シルクロードの終着駅」ともいわれ、宝物の中には地中海周辺が産地とされているガラス製品などがあるが、サンゴのビーズもシルクロードを運ばれてきたとみられる。 (時事通信)
[4月17日19時3分更新]

★このサンゴ、『鉄網珊瑚(てつもうさんご)』(5段下の四字熟語)という四字熟語ができるきっかけになった、鉄の網に生えていたサンゴかも!?

きのう書いたとこだったから、ビックリビックリ〜〜★ヾ(☆▽☆)

イイダシッペ@レ( ̄ー ̄レ)=3 プゥゥッ★四字熟語

at 2002 04/18 16:49 編集

『先従隗始(せんじゅうかいし)』

【意味】言い出した者から始めよの意。また、物事を手近なところからはじめることのたとえ。物事を始めるには、他人まかせにしないで、まず自分が率先して始めることが重要であるということ。「隗」は戦国時代の人、郭隗(かくかい)のこと。
【補説】「先ず隗より始めよ」とも読む。…★田中真紀子サン、しきりにおっしゃってましたネ☆
【故事】戦国時代、燕(えん)の昭王が賢人を招こうと賓客の郭隗に相談すると、隗は「まずこの隗から優遇しはじめてごらんなさい。私のような愚かな者ですら優遇されているのですから、私よりすぐれた賢人もたくさん集まってくるでしょう」と自薦した。昭王が進言のとおり隗のために邸宅を新築して尊んだところ果たして多くの賢人が集まってきた故事から。
【出典】『史記』<燕召公世家(えんしょうこうせいか)>
【類義語】燕昭築台(えんしょうちくだい)

ゴマ@すりすり★四字熟語

at 2002 04/18 17:03 編集

『攀竜附驥(はんりょうふき)』

【意味】すぐれた人物に仕えることによって、自分も出世すること。「攀」はすがりつく、「驥」は一日に千里を走るという名馬。竜につかまり、驥につき従う意。
【補説】「竜に攀(よ)じ驥に附(つ)く」とも読む。また、「攀竜」は「はんりゅう」とも読む。
【字体】「竜」の旧字体は「龍」。
【出典】『三国志』<呉書(ごしょ)・呉主権伝(ごしゅけんでん)・注>
【類義語】攀竜附鳳(はんりょうふほう)

☆エンキョリ恋愛☆彡 四字熟語

at 2002 04/18 17:13 編集

『牽攣乖隔(けんれんかいかく)』

【意味】心は互いに引かれ合いながら遠く隔たっていること。「牽攣」は互いに心引かれる意。「攣」はこい慕う意。
【注意】「牽攣」を「牽連」と書き誤りやすい。
【出典】白居易の「与微之書(びしにあたうるのしょ)」

見込みゼロ? 小泉殿〜ぉ!

at 2002 04/19 10:18 編集

【道に遺(お)ちたるを拾わず】

政治が正しく行われていて、世の中が太平で景気がよいこと。また、刑罰が厳正で、人々が法律を犯さないこと。潔白で正直な気風のあること。人々が道に落ちている物を拾おうともしないほど、満ち足りている意から。
【出典】『韓非子』<外儲説>

★人間だもの…★( ̄J▽し ̄) オーホッホッホッホ★

at 2002 04/19 11:02 編集

【隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ)】

人の欲望には限りがないたとえ。
【故事】中国、後漢の光武帝が隴(今の甘粛省)を得たのに、さらに蜀(今の四川省)までも手に入れたいと思い、自分の野心が際限なくふくれあがるのを自ら嘆いたという故事から。「望蜀」ともいう。
【出典】『後漢書』<岑彭伝>
【参考】三国時代、魏の曹操が隴の地を手にしたとき、臣下に蜀への侵攻をすすめられて、人は足るを知らないものだと嘆いたという故事も『晋書』に見える。

当たり前のような言葉だけど…★志(こころざし)

at 2002 04/19 11:34 編集

【志有る者は事竟に成る(こころざしあるものはことついになる)】

どんな困難があろうと、しっかりとした志をもつ人は、いつか必ず事をなし遂げる。
【出典】『後漢書』

★秀吉は天下を取ることばかり考えていたけれど、家康は天下を取った後のことも考えていたそうですね。。
皆さん、がんばりましょーねぇ☆彡  \(^^(^^*)

あの★極楽とんぼ★の2人組は、1級配当四字熟語を知っていた!?

at 2002 04/19 12:17 編集

『極楽蜻蛉(ごくらくとんぼ)』

【意味】事の重大さをまったく考えない気楽なのんき者のこと。なんの心配もない極楽をすいすいと飛んでいるとんぼという意から、そのような人を軽くあざけっていう語。
【字体】「楽」の旧字体は「樂」。

★この意味を知っていて『極楽とんぼ』と名付けたのであれば、彼らのキャラクターをあらわす名前としては
ピッタリですね!? ♪ ̄ ̄((*^o^*)(o^_^o)) ̄ ̄♪

やっぱり努力ですか・・・★四字熟語

at 2002 04/20 15:05 編集

『跛鼈千里(はべつもせんり)』

【意味】努力をすれば能力の劣る者でも成功するたとえ。「鼈」はすっぽんのことで、「跛鼈」は足の悪いすっぽんの意。足の悪いすっぽんも努力して千里の道を行くという意。
【注意】「跛鼈」を「破鼈」と書き誤らない。
【出典】『荀子』<脩身>

海のように☆空のように★四字熟語

at 2002 04/20 15:15 編集

『海闊天空(かいかつてんくう)』

【意味】気性がさっぱりとしていて、心が広いこと。「海闊」は海のように広いさま、「天空」は空がからりと晴れあがって広い意。
【補説】「海闊」は「海濶」とも書く。また、「天空海闊」ともいう。
【出典】『詩話総亀(しわそうき)』<前集三○引『古今詩話』>

皆サン♪おじょーずデスね★四字熟語

at 2002 04/20 15:24 編集

『外巧内嫉(がいこうないしつ)』

【意味】うわべはとりつくろっているが、内心ではねたんでいること。「外巧」は外面の修飾が巧みなこと、「嫉」はねたむ意で、「内嫉」は心の中でねたむさまをいう。
【出典】『漢書』<てき方進伝(てきほうしんでん)>…「てき」は出ず。

今日は土曜日☆こういう人いるかも! 四字熟語

at 2002 04/20 19:49 編集

『酔歩蹣跚(すいほまんさん)』

【意味】酒に酔ってふらふら歩くさま。「蹣跚」はよろめくこと。
【補説】「蹣跚」は「ばんさん」とも読む。
【字体】「酔」の旧字体は「醉」。
【類義語】酔眼朦朧(すいがんもうろう)

おチョーシ者★四字熟語

at 2002 04/20 19:59 編集

『俛首帖耳(ふしゅちょうじ)』

【意味】人にこびへつらう卑しい態度のこと。「俛」は伏せる意で、「俛首」は頭を伏せること。「帖」は垂れる意で、「帖耳」は耳をだらりと垂れるさま。犬が飼い主に服従する動作をいう。
【補説】「首を俛し耳を帖る(こうべをふしみみをたる)」とも読む。「俛首」は「俯首」とも書く。
【出典】韓愈の文

心から心へ☆彡 四字熟語

at 2002 04/20 20:10 編集

『拈華微笑(ねんげみしょう)』

【意味】言葉によらず、心から心へ伝えること。「拈華」は華(はな)を指先で拈(ひね)ること。
【故事】釈迦が弟子に説法しているとき、はすの花をひねって見せたが、弟子たちはその意味がわからずただ一人迦葉(かしょう)だけが悟ってにっこりと笑った。そこで釈迦は彼に仏法の奥義を授けたという故事から。
【類義語】破顔微笑(はがんみしょう)、以心伝心、教外別伝(きょうげべつでん)、不立文字(ふりゅうもんじ)、維摩一黙(ゆいまいちもく)

本がいっぱ〜い★四字熟語

at 2002 04/20 20:19 編集

『載籍浩瀚(さいせきこうかん)』

【意味】書物が多いことのたとえ。「載籍」は事柄を記載した書籍の意から書物のこと、「浩瀚」は書物の巻数が多い意。
【類義語】汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)…蔵書が非常に多いことのたとえ。牛車に積んで運ぶと牛が汗だくになり、家の中に積むと棟木(むなぎ)までとどいてしまうほど、本が多いこと。

みがきましょー★四字熟語

at 2002 04/20 20:31 編集

『磨揉遷革(まじゅうせんかく)』

【意味】人をよい方向に教え導くこと。「磨揉」は善をみがき短所を直す、「遷革」はよいほうへ改める意。
【出典】<欧陽脩(おうようしゅう)の文>

★相手が、よくなろうという気持ちがないとねぇ・・・★

☆みがきましょー☆part2★四字熟語

at 2002 04/21 10:58 編集

『切磋琢磨(せっさたくま)』

【意味】学問や修養によって自分を磨きあげる。また、友人どうしが競争・激励しあって学問や仕事に励むこと。「切」は象牙や獣骨を切る、「磋」はそれを磨く、「琢」は玉や石を削って形を整える、「磨」はそれを磨く意。
【補説】「切磋」は「切瑳」とも書く。
【出典】『詩経』<衛風(えいふう)・淇奥(きいく)>

そこまでヤリますかぁ…★四字熟語

at 2002 04/21 11:07 編集

『卑躬屈節(ひきゅうくっせつ)』

【意味】主義主張を変えてまで、人におもねりこびへつらうこと。「卑躬」は腰をかがめて頭を垂れること、「屈節」は自分の主義主張を曲げる意。
【補説】「躬を卑しくし節を屈す(みをいやしくしせつをくっす)」とも読む。
【注意】「屈節」を「屈折」と書き誤らない。
【類義語】卑躬屈膝(ひきゅうくっしつ)、阿諛追従(あゆついしょう)

不登校・引きこもりの子らの状況かも★四字熟語

at 2002 04/21 14:54 編集

『蟄居屏息(ちっきょへいそく)』

【意味】江戸時代、公家・武士に科した刑の一つ。家にこもって外出せず、息を殺して、おそれつつしむこと。「蟄居」は家の内にとじこもっていること、隠れていることで、もと虫などが地中にこもる意。「屏息」は「屏気」と同じで、息を殺してじっと隠れていること、おそれつつしむこと。
【類義語】蟄居閉門(ちっきょへいもん)

★むちゃ落ちこんだときは、一時的にこうなることもあるかなぁ♭♭♭(←フラットです★)

にほんじん的手法? 四字熟語

at 2002 04/21 17:25 編集

『因循苟且(いんじゅんこうしょ)』

【意味】古い習慣や方法にこだわって、その場しのぎの手段をとること。また、決断力に欠け、ぐずぐずしてためらうさま。「因循」は「因(よ)り循(したが)う」で、古いしきたりに従っているだけで、改めようとしないこと。ぐずぐずして煮えきらないさま。「苟且」はかりそめ、まにあわせ、一時のがれの意。
【注意】「苟且」の「苟」を「荀」、「且」を「旦」と書き誤りやすい。
【類義語】因循姑息(いんじゅんこそく)

ぅう〜ん☆カ・ン・ペ・キ(^・^)Chu♪ 四字熟語

at 2002 04/22 13:06 編集

『瑶林瓊樹(ようりんけいじゅ)』

【意味】人品が卑しくなく高潔で、人並みすぐれていること。玉(ぎょく)の木や林。「瑶」「瓊」はともに美しい玉(ぎょく)の意。
【字体】「瑶」の旧字体は「瑤」。
【出典】『世説新語(せせつしんご)』<賞誉(しょうよ)>

イマドキの子どもたちの中にも、まだまだいるヨ★四字熟語

at 2002 04/22 14:11 編集

『天真爛漫(てんしんらんまん)』

【意味】純粋で無邪気なさま。自然のままの本性が言動に表れるさま。「天真」は天から与えられたままの本性。「爛漫」は輝きあらわれるさま。
【字体】「真」の旧字体は「眞」。
【注意】「天真」を「天心」、「爛漫」を「爛慢」と書かないこと。
【類義語】天衣無縫(てんいむほう)

おべっか★四字熟語

at 2002 04/22 14:18 編集

『讒諂面諛(ざんてんめんゆ)』

【意味】人の悪口を言ってこびへつらうこと。「讒諂」はほかの人の悪口を言って人にへつらうこと。「面諛」は人の面前で、こびへつらうこと。
【出典】『孟子』<告子・下>

もぅ、ボロボロ(o_ _)ノ彡★四字熟語

at 2002 04/22 14:29 編集

『満身創痍(まんしんそうい)』

【意味】精神的にひどく痛めつけられていること。また、さまざまな病気で苦しんでいること。「満身」はからだ全体の意。「創」「痍」はともにきずのこと。全身、傷だらけであることをいう。
【字体】「満」の旧字体は「滿」。
【注意】「満身」を「慢心」と書き誤らない。
【類義語】満身傷痍(まんしんしょうい)、百孔千瘡(ひゃっこうせんそう)、疲労困憊(ひろうこんぱい)

跡継ぎはツライよ。・°°・(;>_<;)・°°・。ウエーン★

at 2002 04/23 10:48 編集

【箕裘(ききゅう)】

父祖の業を見習って受け継ぐこと。弓作りの子は、弓を曲げる練習をするために、やわらかいやなぎのえだを曲げて箕(み)を作ることを学び、鍛冶屋の子は、修繕のしかたを練習するために、獣皮を継ぎ合わせて皮の着物を作ることから始めるの意。
【参考】弓裘(きゅうきゅう)、弓箕(きゅうき)、弓冶(きゅうや)ともいう。
【出典】『礼記』<学記>

★ウチの義母は茶華道教授をしているのですが、私に跡を継いでほしいようです。でも、私のそそっかしい性格ではムリでしょうから、おケーコおサボりちゅー★

そんなコトもあるのね…★四字熟語

at 2002 04/23 11:16 編集

『智者一失(ちしゃのいっしつ)』

【意味】どんなに知恵がある人でも、時には過失があるということ。「智者」は知恵のある人・賢者のこと。「一失」は千に一つの過失の意。
【補説】「智者も千慮に必ず一失有り」の略。「智者」は「知者」とも書く。
【出典】『史記』<淮陰侯伝(わいいんこうでん)>
【類義語】千慮一失(せんりょのいっしつ)
【対義語】愚者一得(ぐしゃのいっとく)…どんなに愚かな者でも、たまにはすぐれた考えをすることがあるということ。「得」は得失の得で、得ること。自分の意見を述べる場合に謙遜していう言葉としても用いる。

<ノーベル賞の野依教授が3300万円の申告漏れ>

 ノーベル化学賞を受賞した野依良治・名古屋大大学院教授(63)が、名古屋国税局の税務調査を受け、1999年分までの7年間で約3300万円の申告漏れを指摘されていたことが、23日分かった。同国税局は重加算税を含め約1300万円を追徴課税、野依教授はすでに修正申告し、納税を済ませている。(中略)
野依良治教授の話「認識が甘かったと、責任を強く感じている。研究に明け暮れるあまり、納税に対する意識が欠如していたと反省している」(読売新聞)[4月23日10時49分更新]一部抜粋

文章ってそんなに(*'▽'*)スゴイものだったの?

at 2002 04/23 12:30 編集

【文章は経国の大業、不朽の盛事なり】ぶんしょうはけいこくのたいぎょう、ふきゅうのせいじなり

文章は治国の大業で永久に伝えられる盛事である。すぐれた文章は不滅で永久に伝えられるものだ。[魏文帝、典論論文]

★文章って、やっぱり偉大なものなんですね。だから、昔のことでも今になっても私たちの前に再現してくれるのですね。。。正しい日本語使えてるかなぁ? その人の人格まで見えてくるしなぁ。。。あ! すぐれた文章でなきゃ残ることないから問題ないですね。(^▽^笑) 有りの儘でいいですか…?

どっちがマシ?

at 2002 04/23 12:42 編集

【聚斂の臣あらんよりは寧ろ盗臣あれ】しゅうれんのしんあらんよりはむしろとうしんあれ

過重な税のとりたてをして民心を失う臣より、公(おおやけ)の財物を盗みとって私腹をこやす臣の方がまだましである。治国の要は財貨よりも民心を収めるにあることをいう。『大学』 もと「礼記」の中の一編。

★増税よりも、ムネオさんのほうがいいってこと?? ┐(-。-;)┌

よくもまぁ、この四文字のなかに詰まってるわね…★四字熟語

at 2002 04/23 14:46 編集

『放辟邪侈(ほうへきじゃし)』

【意味】わがまま勝手な悪い行為のこと。「放」はほしいまま、「辟」はかたよる、「邪」はよこしま、「侈」はぜいたくの意。
【出典】『孟子』<梁恵王(りょうけいおう)・上>
【類義語】勝手気儘(かってきまま)、我儘放題(わがままほうだい)

見てもらうことで美しくなるのね☆彡

at 2002 04/24 13:36 編集

【玉斧を乞う】ぎょくふをこう

人に詩文の添削を乞う。玉斧…玉で飾った斧(おの)。斧の美称。

★キレイになってもその人の個性が消えちゃうときもあるのよね。。。

ビョーキ? タルんでる?

at 2002 04/24 13:58 編集

【負薪の憂】ふしんのうれい(「うれえ」ともいう)

自分の病気の謙譲語。薪(たきぎ・まき)を負った疲れで病む意。また一説に、病んで薪を負うことができない意。[礼記 曲礼下]

★今は薪を背負うこともないから、「不振の憂」ってとこですか? (*^.^*)エヘッ

知らない間に覚えちゃって。。ニャハハ (*^▽^*)

at 2002 04/24 14:12 編集

【勧学院の雀は蒙求を囀る】かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる

常に見慣れ聞き慣れていることは自然に覚える意。門前の小僧習わぬ経をよむ。「蒙求」を読むのを聞き覚えてこれを囀る意。

【蒙求】…(周易蒙卦「童蒙我に求む」による) 児童・初学者用教科書。唐〜元代、広く使われ、日本でも古くより流布。

いい意味で使ってほしいね★四字熟語

at 2002 04/24 15:33 編集

『爬羅剔抉(はらてきけつ)』

【意味】隠れた人材をみつけ出して用いること。また、人の秘密や欠点をあばき出すこと。「爬」は爪などでかくこと、「羅」は網で鳥を捕ること、「剔」はそぎ取る、「抉」はえぐり取る意。かき集めたり、えぐり出したりすることをいう。
【補説】「はらてっけつ」とも読む。
【注意】「剔抉」を「剔決」と書き誤らない。
【出典】韓愈の「進学解」

ムリせずガンバりましょー☆

at 2002 04/24 15:56 編集

【強弩の末、魯縞に入る能わず】きょうどのすえろこうにいるあたわず

勢いの強い石弓で射た矢も、ついには勢いが衰えて、魯に産する薄絹をも貫くことができない。初めは勢力のあったものも、衰えると何事もできなくなることにいう。[漢書 韓安国伝]

★ダラダラとでも続けていけば、勢力となりうるかも!? 

(^Q^)/゛ ヒサシブリ!

at 2002 04/25 11:27 編集

【久闊を叙する】きゅうかつをじょする

久しぶりに会って話をする。
「久闊」…久しく便りをしないこと。「叙する」…文章または詩歌に述べ表す。

★こんな言い方したら、話も弾まないような・・・(;^_^ A フキフキ

すでに、ホーカイしてますね。(^▽^笑)

at 2002 04/25 11:33 編集

【河魚の腹疾】かぎょのふくしつ

国が腐敗して内部から崩壊するたとえ。「腹疾」は腹の病気で、魚の腐敗は腹中から起こることから。
【出典】春秋左氏伝
【類義語】河魚の患(かぎょのかん)、河魚の疾(かぎょのしつ)

要(かなめ)★四字熟語

at 2002 04/25 14:08 編集

『画竜点睛(がりょうてんせい)』

【意味】物事の最も大切なところ。物事を完成するための最後の大切な仕上げ。「睛」は目玉のことで、物事の肝心なところの意。「画竜点睛を欠く」と用いて、最後の仕上げが不十分であることをいう。
【補説】「画竜」は「がりゅう」とも読む。
【字体】「画」の旧字体は、「畫」、「竜」の旧字体は「龍」、「点」の旧字体は「點」。
【注意】「睛」を「晴」と書き誤りやすい。
【故事】南朝梁(りょう)の絵の名人張僧よう(ちょうそうよう…ようは出ず)が寺に竜の絵を描いたが、睛(ひとみ)を入れると竜が飛び去ってしまうといって、睛を描き入れなかった。それを信用しなかった人々が無理やり睛を描き入れさせたところ、たちまち竜が天に昇ったという故事から。
【出典】『歴代名画記』
【類義語】点睛開眼(てんせいかいがん)

ごまんとありそう…★四字熟語

at 2002 04/25 14:28 編集

『滄海遺珠(そうかいのいしゅ)』

【意味】世に埋もれた有能な人材のたとえ。広い海原の底に取り残された真珠の意から。「滄海」は青い大海原。
【出典】『唐書』<狄仁傑伝(てきじんけつでん)>

いるいる! こういう人たち★四字熟語

at 2002 04/25 16:24 編集

『尸位素餐(しいそさん)』

【意味】ある地位にいて職責を果たさずにむだに禄(ろく)をもらっていること。「尸位」は形代(かたしろ)がその位置から動かないように高い地位にいながら責務を果たさないこと。「素餐」は何もせずにただ食うこと。
【出典】『論衡』<量知>
【類義語】尸禄素餐(しろくそさん)、窃位素餐(せついそさん)

ナニが欲しいの?('-'*) フフッ・・★四字熟語

at 2002 04/25 16:37 編集

『垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)』

【意味】あるものをひどくほしがるたとえ。おいしそうなものを見て食べたくて思わずよだれを長くたらすこと。「涎」はよだれのこと。おいしそうなものを見てよだれを三尺もたらすということ。
【補説】「垂涎」は「すいえん」とも読む。
【出典】張元幹(ちょうげんかん)の詩

ワナかも★四字熟語

at 2002 04/26 00:14 編集

『甜言蜜語(てんげんみつご)』

【意味】蜜のように甘く聞いていて快い言葉。人にへつらい人の気に入るようなうまい話や勧誘の言葉にいう。「甜」は甘い意。
【注意】「甜言」を「甘言」と書き誤らない。
【出典】『宵光剣伝奇(しょうこうけんでんき)』
【類義語】甜言美語(てんげんびご)、甜語花言(てんごかげん)

ワナかもpart2★四字熟語

at 2002 04/26 11:16 編集

『甘言蜜語(かんげんみつご)』

【意味】相手に取り入るための甘い言葉。「甘言」は相手の気持ちをさそう甘い言葉、「蜜語」は男女の甘い語らい、むつごと。
【注意】「蜜語」を「密語」と書き誤らない。

★男女間のことを言いあらわすには、こっちのほうがいいのね。(*ё_ё*)きゅん・・

わちき(*ё_ё*)をよろしゅう★四字熟語

at 2002 04/26 14:21 編集

『折花攀柳(せっかはんりゅう)』

【意味】色街で遊女と遊ぶこと。「折花」は花を手折(たお)ること、「攀柳」は柳の枝を引く意。昔、色街には柳の木が植えられていたことから、遊里のことを「柳巷花街(りゅうこうかがい)」といい、そこで遊女と遊ぶ意に用いる。

★「手折る」には比喩的に、☆ある女性を自分のものとする☆の意味もあるらしい。('-'*) フフッ・・

そんな奇特なお方はみえるのでしょうか? 四字熟語

at 2002 04/26 14:36 編集

『晏嬰狐裘(あんえい〈の〉こきゅう)』

【意味】上に立つ者が倹約につとめ、職務に励むこと。「晏嬰」は中国春秋時代の斉(せい)の宰相、「狐裘」は狐(きつね)のわきの下の白い毛の部分で作った衣のこと。
【補説】「一狐裘三十年」ともいう。
【故事】中国春秋時代、斉の宰相晏嬰は節倹力行を旨とし、たった一枚の狐裘を三十年もの間着続けて、国を治めることに励んだので名宰相といわれたという故事から。
【出典】『礼記(らいき)』<檀弓(だんぐう)・下>

勘弁してくださいよ〜★

at 2002 04/26 17:31 編集

【死屍に鞭うつ】ししにむちうつ

亡くなった人の言動に対して非難や攻撃を加えること。
【故事】中国、楚(そ)の平王に父と兄を殺された伍子胥(ごししょ)は呉に身を寄せ、楚を討つように説いた。その後、呉が楚を攻めたとき、伍子胥はすでに亡い平王の墓をあばき、その屍(しかばね)を三○○回むちうって恨みをはらした故事から。
【補説】死者に鞭うつ。鞭屍・鞭尸(べんし)ともいう。
【出典】『史記』<伍子胥伝>

★気持ちはわかるけどね〜。。。(U_U)。。。

独学のオトシ穴★四字熟語

at 2002 04/26 21:10 編集

『孤陋寡聞(ころうかぶん)』

【意味】学問が偏っていて狭く、見聞が少ないこと。「孤陋」は見識が狭くひとりよがりでかたくななこと。「寡聞」は見聞が少ないこと。
【補説】出典に「独学にして友無ければ則(すなわ)ち孤陋にして寡聞なり」とある。
【出典】『礼記』<学記>
【類義語】独学孤陋(どくがくころう)

★耳が☆ ̄(>。☆)イタイなぁ〜★

わきまえてる? 四字熟語

at 2002 04/26 21:33 編集

『鼎鐺玉石(ていとうぎょくせき)』

【意味】非常な贅沢(ぜいたく)をするたとえ。宝物のかなえを日用のなべのように使い、宝玉を石と同様にみなす意。「鼎」は三足または四足で主に祭器として用いられ権威や高い位の象徴とされた。「鐺」は両耳三足のかなえの一種で、主に酒を温めるのに用いた。
【出典】杜牧(とぼく)の「阿房宮賦(あぼうきゅうのふ)」
【類義語】金塊珠礫(きんかいしゅれき)

悔やみきれません。・°°・(*>_<*)・°°・。★四字熟語

at 2002 04/27 08:25 編集

『後悔噬臍(こうかいぜいせい)』

【意味】あとになって悔やんでもどうしようもない。後悔先に立たずということ。「噬臍」はへそをかむこと。「臍」はへそ。口はへそまで届かないことからどうにもならない、不可能の意。
【補説】「後悔、臍(ほぞ)を噬(か)む」とも読む。
【出典】『春秋左氏伝』<荘公六年>

★同じ県内の中学3年生が、給食中、早食い競争をしてパンがのどに詰まり、死亡していたという事件がありました。同年代の子どもを持つ親として、また、一歩まちがえばウチの子も…という思いがつのり、今、胸を痛めています。早食い番組をまねたらしいのですが、親御さんの気持ちを思うと察するに余りあります。ご冥福をお祈りいたします。m(_ _)m (合掌)

この手の四字熟語は多いなぁ★

at 2002 04/27 12:32 編集

『阿諛追従(あゆついしょう)』

【意味】相手に気に入られようと、こびへつらうこと。「阿諛」はおもねりへつらう意、「追従」は他人にこびへつらうこと。また、その言葉。
【注意】「追従」は「ついじゅう」ではない。また、「追笑」と書かないこと。
【出典】『漢書』<匡衡伝(きょうこうでん)>に「阿諛曲従(あゆきょくしょう)」とあるのにもとづく。
【類義語】阿諛曲従、阿諛便佞(あゆべんねい)、阿諛追随(あゆついずい)、世辞追従(せじついしょう)

★ほかにも似たようなのがあるけど、それだけ、こういうコトする人は忌み嫌われてるってことかなぁ? まぁ、場合によりけりなんだろな〜★

キビシー【><。】 ☆四字熟語

at 2002 04/27 14:50 編集

『苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)』

【意味】税金などを情け容赦なく取りたてること。「斂」は集める、「誅」は責める意で、「苛斂」「誅求」ともに、厳しく責めつけて取りたてること。
【出典】苛斂=『旧唐書(くとうじょ)』<穆宗紀(ぼくそうき)>・誅求=『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』<襄公(じょうこう)三一年>

ひとごみ★四字熟語

at 2002 04/27 15:05 編集

『肩摩轂撃(けんまこくげき)』

【意味】人や車の往来が多く、混雑しているさま。都会の雑踏。「肩摩」は肩と肩がすれあうこと、「轂」は車の軸受けのことで、「轂撃」は轂と轂がぶつかりあう意。人と人の肩がこすれあい、車と車の軸受けがぶつかりあうほどの混雑のこと。
【補説】「轂撃肩摩」ともいう。
【注意】「轂撃」を「穀撃」と書き誤らない。
【出典】『戦国策』<斉策>
【類義語】比肩随踵(ひけんずいしょう)…大勢の人があとからあとへと続くこと。「比肩」は肩を並べる意から、人の多いこと。「随踵」は踵(かかと)に踵がつき従う意。

★そんなムズかしー言い方しないでよ〜L(>o<)」

たしかに、つながって見える★四字熟語

at 2002 04/27 15:18 編集

『雲濤煙浪(うんとうえんろう)』

【意味】はるかかなたで雲に連なっている波のこと。「濤」「浪」ともに大波のこと、「煙」はかすみの意。水平線のかなたで雲と波が連なったように見える、海の雄大なさまをいう。
【補説】「煙浪」は「烟浪」とも書く。
【出典】白居易(はくきょい)の新楽府(しんがふ)「海漫漫」

すてる前に確かめましょー★四字熟語

at 2002 04/28 10:44 編集

『断簡零墨(だんかんれいぼく)』

【意味】切れ切れになった文書や書状、古人の筆跡などのこと。ちょっとした書き物や、書き物のきれはし。「断簡」は切れ切れになった文書。「零墨」は一滴の墨の意で、墨跡の断片のこと。
【字体】「断」の旧字体は「斷」。
【類義語】断編残簡、断篇零墨、片簡零墨、断篇零楮(だんぺんれいちょ)

こういうこと、ヨクあるかも! たすけて〜 ヘ (+o+ )))

at 2002 04/28 14:10 編集

【殃い池魚に及ぶ】わざわいちぎょにおよぶ

関係のない者がまきぞえになって、思いがけない災難にあうこと。
【故事】(A)中国、宋の景公が、罪人が珠玉を池に投げこんだというので、下臣に池の水をさらって探させたところ、珠玉はなく、池の魚がみんな死んでしまったという故事から。『呂氏春秋(りょししゅんじゅう)』<必己(ひっき)>
(B)城門が焼けたとき、池の水をくんで火を消したら、池の魚が死んだという故事から。『太平御覧』<九三五引「風俗通」>
【補説】「殃」は「禍」とも書く。『池魚之殃』(ちぎょのわざわい・四字熟語)ともいう。

ついていけましぇ〜ん★四字熟語

at 2002 04/28 15:23 編集

『滄桑之変(そうそうのへん)』

【意味】世の中の変化が激しいこと。「滄桑」は「滄海桑田(そうかいそうでん)」の略。「滄海」は大海原のこと、「桑田」は桑畑の意。広い大海原が干上がって桑畑になるということから、移り変わりが激しいことをいう。
【補説】出典の「東海三(み)たび桑田と為(な)るを見る」とあるのによる。
【字体】「変」の旧字体は「變」。
【注意】「滄桑」を「蒼桑」と書き誤らない。
【出典】『神仙伝(しんせんでん)』
【類義語】滄海桑田(そうかいそうでん)、桑田碧海(そうでんへきかい)

甘い蜜★四字熟語

at 2002 04/28 15:35 編集

『群蟻附羶(ぐんぎふせん)』

【意味】人々が利益のあるところにむらがることを卑しんでいうたとえ。蟻(あり)がなまぐさい獣肉にむらがり集まること。「羶」はなまぐさいこと、またその肉。
【補説】「群蟻羶に附く(ぐんぎせんにつく)」とも読む。また、「附」は「付」とも書く。
【出典】『荘子』<徐無鬼>
【類義語】衆蟻慕羶(しゅうぎぼせん)

まとはずれ★四字熟語

at 2002 04/28 15:42 編集

『敲氷求火(こうひょうきゅうか)』

【意味】方法を誤ったり見当違いのことをしても目的は達せられないたとえ。見当違いの無理な望みをもつこと。氷をたたいて火をおこそうとする意。
【補説】「氷を敲(たた)いて火を求む」とも読む。
【出典】『大光明蔵経(だいこうみょうぞうきょう)』
【類義語】縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)、煎水作氷(せんすいさくひょう)

要領がいいだけ? 四字熟語

at 2002 04/28 16:02 編集

『南郭濫吹(なんかくらんすい)』

【意味】無能な者が才能があるように見せかけて、よい地位を占めること。また、そのような人。「南郭」は人の名、「濫吹」はみだりに笛を吹くこと。
【故事】斉の宣王が笛を好んだので、南郭の処士(都城の南に住む無官の人)がその才能もないのに、多くの楽士に交わって笛を吹き、一時(いっとき)をごまかして優遇されたが、宣王の死後、閔王(びんおう)が立ち独奏を好み、一人ずつ笛を吹けといわれて逃げ去った故事から。
【出典】『韓非子(かんぴし)』<内儲説(ないちょせつ)・上>

★ごまかしもうまければ、実力のウチ?

当たり前すぎて、気づかないだけかも★四字熟語

at 2002 04/28 16:15 編集

『牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ)』

【意味】つまらないが役に立つもののたとえ。また、つまらないもののたとえ。「牛溲」はおおばこ、「馬勃」はほこりたけ(きのこの一種)の意。ともに一般的でありふれた薬草。一説に、「牛溲」は牛の小便、「馬勃」は馬の糞(ふん)。
【補説】「牛溲」は「ぎゅうそう」とも読む。
【出典】韓愈の「進学解」
【類義語】牛糞馬涎(ぎゅうふんばせん)…牛の糞、馬のよだれ

私もツライのよ〜★

at 2002 04/29 07:21 編集

【泣いて馬謖を斬る】ないてばしょくをきる

全体の規律のためには私情をはさまず、規則に従って信頼する者や大切な者を処分すること。転じて、天下の法は私情で曲げられないたとえ。多く、心ならずも信頼する部下に対し処分を下すときに用いる。
【故事】中国の三国時代に諸葛亮(しょかつりょう)が、信頼する部下の馬謖が命令にそむいて戦いに敗れたとき、私情を捨てて処刑した故事から。
【出典】『三国志』
【参考】「泣いて」は「涙を揮(ふる)って」ともいう。

★辻元清美サンの場合はそう思いましたが・・・。でも、上の人もその資格があるんだかないんだか・・・。

もてなし★四字熟語

at 2002 04/29 07:58 編集

『椀飯振舞(おうばんぶるまい)』

【意味】盛大なごちそう。また、気前よく物を与えたりごちそうしたりすること。江戸時代、正月に親戚などを招き宴会をしたことをいう。「椀飯」は椀(わん)に盛った飯をすすめる意。
【注意】「椀飯」を「大飯」と書き誤らない。
【類義語】大盤振舞(おおばんぶるまい)…当て字。もとは「椀飯振舞」で、誤用の慣用化した言葉。

★ウチも義姉家族2組が集まるときは、いつもそうでーす! それが、正月だけじゃないのよね〜★
ジーちゃん☆バーちゃん、カ・ネ・モ・チ!

★犬も歩けば棒に当たる★ 本当の意味は…?

at 2002 04/29 11:54 編集

@積極的に動き回ると災いに遭うことも多いというたとえ。
Aなんのとりえがない人でも、積極的に行動していれば思いもよらぬ幸運に出合うたとえ。
【参考】本来は@の意味だが、今ではおもにAの意味で用いる。

★とどのつまり、以下の故事成語の意味もふくんでいるのではないかと思えてきた。嗚呼☆お犬様〜!!

☆禍福は糾(あざな)える縄の如し
この世の幸不幸は、より合せた縄のように、常に入れかわりながら変転する意。『漢書』

☆禍福門なし、唯(ただ)人の招く所
禍福は、あらかじめ定まった門から入って来るのではなく、悪を行えば禍が来、善を行えば福が来るというものである。幸不幸は自らの所業が招くものであるの意。『春秋左氏伝』

°・:。★\(^-^ )♪売れっ子♪( ^-^)/★。・:・°

at 2002 04/29 17:46 編集

【人口に膾炙す】じんこうにかいしゃす

世の中の多くの人の話題になり、もてはやされること。
【参考】「膾炙」はなますと炙(あぶ)り肉のことで、誰もが好む食べ物の例。詩文などが多くの人の口にのぼるたとえ。
【出典】林嵩(りんすう)の文

そんなに急いでどこ行くの? 四字熟語

at 2002 04/29 20:44 編集

『倍日并行(ばいじつへいこう)』

【意味】昼夜をわかたず急いで行くこと。「倍日」は二日分のこと、「并」は合わせる意。二日分の行程を一日で行くこと。
【補説】「日を倍して行を并す(ひをばいしてこうをあわす)」とも読む。
【出典】『史記』<孫子伝>
【類義語】倍道兼行(ばいどうけんこう)、昼夜兼行(ちゅうやけんこう)、連日連夜(れんじつれんや)

取り越し苦労★四字熟語

at 2002 04/29 21:30 編集

『呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ)』

【意味】誤解して必要以上におびえるたとえ。また、思い過ごしから要らぬ苦労をするたとえ。「呉」は中国南方の暑い土地。呉の牛は暑さのあまり、月を見ても太陽だと思って喘(あえ)いだということから。
【補説】「呉牛、月に喘ぐ(ごぎゅう、つきにあえぐ)」とも読む。
【出典】『世説新語』<言語>

【類義語】
『蜀犬吠日(しょくけんはいじつ)』…教養のない者が、わかりもしないのに賢者の言行を非難すること。
【補説】「蜀犬、日に吠ゆ(しょくけん、ひにほゆ)」とも読む。
【故事】中国四川省の蜀の地は高山に囲まれ、雨や霧の日が多く、晴れの日が少なかった。そこで、この地の犬は太陽をみるとあやしんで吠えたという故事から。
【出典】岑参(しんじん)の『招北客文(ほっきゃくをまねくぶん)』

『懲羮吹膾(ちょうこうすいかい)』…一度失敗したことに懲りて、必要以上に用心深くなりすぎること。「羮」は肉・野菜などを熱く煮た汁(あつもの)。「膾」は生肉の冷たいあえもの(なます)。一度あつもので口にやけどをした者は、それに懲りて冷たいなますまで吹いて食べる意。
【補説】「羮に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)」とも読む。
【出典】『楚辞』<九章・惜誦(せきしょう)>

今じゃ、誰でも西洋人! 四字熟語

at 2002 04/30 11:07 編集

『紅毛碧眼(こうもうへきがん)』

【意味】西洋人のこと。赤い髪の毛で、青い眼の人の意。「碧」はあおみどり色のこと。江戸時代、ポルトガル人・スペイン人を南蛮人と呼んだのに対し、オランダ人を紅毛人と呼んだが、のち、広く西洋人をさすようになった。
【補説】「碧眼紅毛」ともいう。
【類義語】紫髯緑眼(しぜんりょくがん)…西洋人の顔の形容。赤茶色のほおひげと青い目の意。『岑参(しんじん)の詩』

★ヘアカラー・カラーコンタクトでお気軽にっ! ('-'*) フフッ・・

かねてより心に決めていた? <( ・_・)。D -→  -→  -→  -→ (>_<→★

at 2002 04/30 11:34 編集

【馬革に屍を裹む】(ばかくにしかばねをつつむ)

馬の革で屍を包む。すなわち、兵士が戦場で討死(うちじに)すること。勇士が戦死を本懐とすることのたとえ。『後漢書』<馬援伝>

★そんな時代、もういらない!!

それで、あなたの考えは? 四字熟語

at 2002 04/30 12:54 編集

『矮子看戯(わいしかんぎ)』

【意味】見識のないことのたとえ。観劇のとき背の低い人が高い人のうしろで芝居を見ること。よく見えないことから、前人の批評や意見を聞き、よく考えずそれに同調すること。「矮」は背が低いこと。「戯」は芝居の意。
【字体】「戯」の旧字体は「戲」。
【出典】『朱子語類』<一一六>
【類義語】矮人観場(わいじんかんじょう)、観場矮人(かんじょうのわいじん)、矮人看戯(わいじんかんぎ)

ビックリ〜 (/'O';)/〜★四字熟語

at 2002 04/30 13:00 編集

『影駭響震(えいがいきょうしん)』

【意味】ひどく驚き恐れること。ちょっとしたものに驚くこと。「駭」はびっくりして驚く意を表す語。「影駭」は影を見ただけで驚く意。「響」は音。「響震」は音を聞いただけで震える意。影や音におびえるさまをいう。
【出典】班固の文
【類義語】風声鶴唳(ふうせいかくれい)

(ノ`m´)ノ ~┻━┻ (/o\) お父さんやめてー★四字熟語

at 2002 04/30 13:15 編集

『婬虐暴戻(いんぎゃくぼうれい)』

【意味】淫(みだ)らな生活をし、乱暴で非道なこと。「婬虐」は淫らでむごいこと、「暴戻」は乱暴で道理にもとる意。
【補説】「婬虐」は「淫虐」とも書く。
【類義語】放蕩無頼(ほうとうぶらい)…酒色にふけり、身をもちくずすこと。「放蕩」は酒や女におぼれて身もちが悪いこと。「無頼」は性行がよくない意。

★ちゃぶ台をひっくり返していた時代のほうがよかったナ〜☆

身を粉(こ)にしてまで…★四字熟語

at 2002 04/30 21:18 編集

『鞠躬尽瘁(きっきゅうじんすい)』

【意味】ひたすら心を尽くして骨折り国事につとめること。「鞠躬」は身をかがめて敬いつつしむ意。転じて、心を尽くして骨折ること。「尽瘁」は力を尽くして骨折る。「瘁」は病みつかれる意。
【補説】「鞠躬尽瘁、死して後已む(きっきゅうじんすい、ししてのちやむ)」の句で有名。
【字体】「尽」の旧字体は「盡」。
【出典】諸葛亮(しょかつりょう)の「後出師表(こうすいしのひょう)」

慎重にネッ★四字熟語

at 2002 04/30 21:34 編集

『図南鵬翼(となんのほうよく)』

【意味】大事業や海外雄飛を企てることのたとえ。また、大志を抱くたとえ。「図」は計画する意。「鵬(おおとり)」が南方をめざし翼を広げること。
【字体】「図」の旧字体は「圖」。
【出典】『荘子(そうじ)』<逍遥遊>
【類義語】図南之翼(となんのよく)

★ケーカクしたあとが大切なのよね・・・。('-'*) フフッ・・