サンゴ礁☆くみ。の日記


※四字熟語等は、『漢検 四字熟語辞典』『漢検 漢字辞典』『広辞苑』『角川 新字源』より記載。

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☆私のホームページ☆

at 2002 03/24 16:24 編集

なんにも分からないのに作っちゃいました!
ちょっとずつでも、できあがってくと嬉しいなー☆(^▽^笑)

☆今日の気になる四字熟語☆

at 2002 03/26 11:35 編集

『牝牡驪黄(ひんぼりこう)』

【意味】物事は外見にとらわれず、その本質を見抜くことが大切であるということ。めすとおす、黒色と黄色とを間違えること。「驪」は黒色の馬、くろい意。
【故事】中国秦の穆公(ぼっこう)が馬を見る名人、伯楽のすすめで九方皐(きゅうほうこう)に名馬を求めさせた。砂丘で黄色の牝馬を見つけたというので使いの者に連れてこさせようとしたところ、おすの黒い馬とのことである。穆公は馬の色やおすめすさえわからないのを怒ったのに対し、伯楽は、馬は形や色、性別など外的条件にこだわらずに自然に備わった能力をこそ見るべきだと説いた。馬が到着すると果たして天下の名馬であったという故事から。
【出典】『列子』<説符>

☆う〜ん。。。四字熟語☆

at 2002 03/26 11:37 編集

『西施捧心(せいしほうしん)』

【意味】病に悩む美女のようす。また、同じ行いでも人によって場合によって善悪の差が生まれるたとえ。          「西施、心を捧ぐ」とも読む。
【故事】中国、春秋時代、絶世の美女西施が病気になり、痛む胸を手で押さえ、眉をひそめて歩いた。人々はその姿の美しさに見惚れた。すると村で評判の醜い女が自分もあのようにすれば美しく見えると思って、顔をしかめて歩いたところ、人々はみな逃げ出した、という故事から。
【出典】「荘子」<天運>

コレいいなぁ☆四字熟語

at 2002 03/26 11:21 編集

『秉燭夜遊(へいしょくやゆう)』

【意味】人生ははかなく短いので、せめて夜も灯(あかり)をともして遊び、生涯を楽しもうということ。「秉(と)る」は持つことで、灯をともして夜も遊ぶということ。
【補説】「燭(ともしび)を秉りて夜遊ぶ」とも読む。
【出典】李白の詩

全くその通り! 四字熟語

at 2002 03/26 11:56 編集

『孟母断機(もうぼだんき)』

【意味】学問は中途で放棄してしまってはなんにもならないという教え。
【故事】孟子が学問をしても進歩がないというのを聞いた孟子の母は、はた織りの糸を切り、学問を途中でやめるのは、この未完成の織物と同じだと戒めた故事から。
【類義語】断機之戒(だんきのいましめ)

こうありたい☆彡四字熟語

at 2002 03/26 12:13 編集

『蘭摧玉折(らんさいぎょくせつ)』

【意味】賢人や美人などの死をいう。蘭の花が砕け散り玉が折れ割れる意。すぐれた人として終わりまでまっとうして死ぬことにもいう。「摧」はくだける意。
【注意】「摧」を「催」と書き誤らない。

222

at 2002 03/26 13:33 編集

キリ番だ〜☆ o(*^▽^*)o ̄♪

志(こころざし)☆四字熟語

at 2002 03/26 13:56 編集

『老驥伏櫪(ろうきふくれき)』

【意味】人が年老いてもなお大きな志をいだくことのたとえ。年老いてしまった駿馬(しゅんめ)が用いられることなく、うまやのねだに伏し横たわっていながら、なお千里を駆けようとする志をすてない。「驥」は千里を走る駿馬。「櫪」はくぬぎの木、これが床下の横木に使われたことから、ねだの意。ここは馬屋のねだ、転じてうまや。
【補説】「老驥、櫪に伏す」とも読む。「老驥櫪に伏すも、志千里に在り」の略。

♂ちょっとHな四字熟語♀

at 2002 03/26 20:17 編集

『合歓綢繆(ごうかんちゅうびゅう)』

【意味】男女が深く愛し合うこと。男女のむつみあうようす。「合歓」は歓びをともにすること、男女がむつみあうこと。「綢繆」はまといつく、絡みつく意。

う〜ん、今の私かも。。諺(ことわざ)

at 2002 03/27 00:21 編集

【虻蜂(あぶはち)取らず】

欲を深くすると失敗するたとえ。あれもこれもとねらうと、どれも手に入らないこと。

漢検1級のベンキョ。ホムペ作成。。。
二足の草鞋を履きますか・・・(*'▽')☆彡  \(^^(^^*)

今の政界にぴったりかしら? 四字熟語

at 2002 03/27 08:00 編集

『天網恢恢(てんもうかいかい)』

【意味】天は公平で決して悪人・悪事を見逃さないということ。天が張りめぐらした網は広大で目は粗いようだが、何一つ取りこぼさないということ。
【補説】「天網恢恢疎(そ)にして漏らさず」「天網恢恢疎にして失わず」の略。
      ▲ミッチー(浅香光代さん)がサッチー(野村沙知代さん)に対して、よくおっしゃっていましたね。(笑)
【出典】『老子』<七三章>

?嘉肴=聖人? 故事

at 2002 03/27 08:42 編集

【嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず(かこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず)】

美味なごちそうも、食べてみなくてはそのうまさがわからない。聖人のすぐれた道も学ばなければそのよさを知ることはできないたとえ。また、すぐれた人物も、用いてみなければその器量を知ることはできないたとえ。<『礼記』>

☆熱望☆ 故事

at 2002 03/27 13:18 編集

【大旱の雲霓を望むが若し(たいかんのうんげいをのぞむがごとし)】

好事の到来を熱望するたとえ。大日照りには、雨の降る前兆である雲や虹が出るのを待ちこがれる意から。「大旱」はひどい日照り、「雲霓」は雲と虹のこと。
【参考】中国では、古くはにじを竜の一種と考え、色の鮮明なものを雄として「虹(こう)」、色の淡いものを雌として「霓(げい)」と称した。

【故事】中国、戦国時代、孟子が斉の宣王に、暴君から人民を救い、仁政を行った殷の湯王の例を引いて教えさとした言葉から。湯王がある地方へ出兵すると、他の地方の人民が自分たちのほうへ先に来てくれるように熱望したという。<『孟子』>

苦しいときこそ★四字熟語

at 2002 03/27 15:46 編集

『疾風勁草(しっぷうけいそう)』

【意味】苦境に立ったとき、はじめてその人物の真価がわかるというたとえ。「疾風」は激しい風、「勁草」は強い草。激しい風が吹いてはじめて強い草であることがわかるということから。
【補説】「疾風に勁草を知る」の略。
【出典】『後漢書』<王覇伝>

よし、がんばるぞ! 四字熟語

at 2002 03/28 11:04 編集

『駑馬十駕(どばじゅうが)』

【意味】才能のない者でも、たえず努力すれば才能のある者に肩を並べることができるということ。駑馬が十日間車をひいて走ること。「駑馬」はのろい馬。「駕」は馬に車をつけて走ること。
【補説】出典の「驥(き)は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ」による。「驥」は一日に千里を走るという名馬。
【出典】『荀子』<脩身>

親心☆四字熟語

at 2002 03/30 19:02 編集

『寸草春暉(すんそうしゅんき)』

【意味】父母の恩は大きくその万分の一も報いることが難しいことのたとえ。「寸草」は丈の低い草の意で、子が親の恩に報いようとするほんのわずかな心のたとえ。「春暉」は春の陽光の意で、父母の広大な慈愛をいう。
【注意】「春暉」を「春輝」と書き誤らない。
【出典】孟郊の「遊詩吟」
【類義語】寸草の心

★義姉家族(2組)が来ています。私は、買い出し・食事の準備等でイライラしているというのに、馳走になりシコタマおみやげ付き。まだ1組は1泊するのでアト1日。(-_-;)はぁ。。
グチ聞いてくれてありがと☆

知らなかった★『カマトト』

at 2002 03/30 20:40 編集

かまとと【蒲魚】

[蒲鉾(かまぼこ)を、「これは魚(とと)か」と聞くことからという]
わかっているくせにわからないふりをすること。何も知らないような顔をして上品ぶり、また無邪気らしくふるまうこと。また、その人。

人まね★故事

at 2002 03/31 14:40 編集

【顰みに倣う(ひそみにならう)】

@事の善悪も考えず、むやみに人まねをすること。
A人の言行を見習い、同じようなことをするのを謙遜していう言葉。
【故事】中国、春秋時代、越の絶世の美女、西施(せいし)が咳きこんで顔をしかめるのを、村の女たちが美しいと思い、早速まねたところ、村人に気味悪がられ、敬遠された故事から。〈『荘子』〉
【表記】「倣う」は「効う」とも書く。

★『西施捧心(せいしほうしん)』(このDiary内の15個下段に記載)と同じ故事から来てるみたいですね。